「佐久の季節便り」、「快晴」、氷点下2度の冷え込み、強い霜…。

階下に降りて、パソコンを開いてびっくり…。

アメダス、最低気温が何と氷点下2度(5:31)の冷え込み…。

昨夜のポイント予報2度が、就寝時に、すでに2度を示していました。

7時半、2階の窓を開けると、見事な快晴です。

浅間連峰の裾には雲が帯状に伸びて、裾にある軽井沢町は雲の中のはず…。

佐久市に「濃霧注意報」が出ているわけは、千曲川河畔などの低地が対象か…?

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東隣の新築住宅の屋根は、強い霜で真っ白に…。

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裏道花壇の「アマランサス」は霜で覆われ、別の植物のように見えます。

午後には、茶色に霜枯れてしまいました。

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「ひろば・賢治ガーデン」に行ってみると、思ったとおり「カンナ」や「ダリア」は霜枯れていました。

トチノキ」や「カエデ」などは、紅葉が進んでいました。

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「ギンドロ」は、黄葉する間もなく落葉し始めました。

徒長枝を、半分ほどに切り詰めました。

終わって病院へ、インフルエンザ予防接種の予約をしてきました。

夕方も晴れて、半月より太った「九日」のお月さまが、東の空に昇りました。

アメダス、最高気温は15.1度(14:06)、明日の朝も晴れて、厳しい冷え込みの予報です。

 

 

「佐久の季節便り」、「三つ葉松」・「リギダ松」の黄葉が青空に映え…。

今朝はまた霧、浅間山が見えません。

ラジオのお便りは、干し柿作り日和」…。

アメダス、最低気温は5.1度{4:16)、日中は秋晴れの予報…。

朝飯前に、昨夜に用意した「8分割柿」を並べました。

しばらくすると、青空に日が差し始めました。

裏の三つ葉松」・「北米原産のリギダ松」黄葉し、青空に映えています。

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この松の樹は、昭和の初め頃、「北佐久教育会館」新築の記念樹として、近隣の学校から提供・植栽されました。

その後、「岩村田保育園」庭で、自然景観として役立ってきました。

今では、上の城区の景観・歴史の証言者として、大切に保護されています。

いよいよ冷たい風が吹いて、落ち葉の季節にもなります。

庭先のアメリ朝顔・ヘヴンリー・ブルー」も、霜には勝てません。

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テレビで、向田邦子の「阿修羅のごとくが放映され、内容に相応しい、インパクトある主題歌が懐かしく感じました。

以前にトルコ旅行で購入してきたCDを探し出し、聴いてみました。

トルコ民族を鼓舞する軍歌でしょうか、「ジェッディン・デデン」という曲でした。

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冷たい風が吹き荒れる中、裏道わき花壇の後片付けを進めました。

通りかかったお年寄りが、「カクトラノオハナトラノオ」の花が気にいったと、所望しました。

数株抜いて、差し上げました。

ベランダに広げた「干し柿」・笊、面白い造形が…。

「焼き鳥」ではありませんよ…。

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野良回り、完熟寸前の「黒豆大豆」を3株ほど、採りました。

畑では、「大根」と「落花生」などを採り、野良土産に…。

東の空には、「八日・上弦」のお月さまが昇っています。

アメダス、最高気温は14.2度(13:08)、秋深まる一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、「野菊」が香る、文化の日。

靄がかかって、「浅間山」もぼんやり…。

アメダス、最低気温は4.4度(3:41)、日中は曇りの予報です。

ラジオ深夜便誕生日の花・「キク(菊)」が紹介されました。

庭先では、「野菊の花」が真っ盛りです。

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懐かしい、文部省唱歌「野菊」が口をついて…。

遠い山から 吹いて来る

小寒い風に ゆれながら

けだかくきよく 匂う花

きれいな野菊 うすむらさきよ

解説 引用します。

「野菊」はひとつの種類ではなく、野に咲く菊に似た花のことです。冬に向かって寒さが厳しくなる中、清らかにけなげに咲いている野菊を歌っています。

この歌が生まれた前年に太平洋戦争が始まり、日本は戦争への通に突き進んでいました。軍部から歌詞が軟弱すぎると言われ、作詞の石森延男さんは「勇壮さと共にやさしさ(和)も日本伝統の精神です。」と主張し乗り切ったそうです。作曲者の下総皖一さんは「夕焼小焼」「たなばたさま」ほか3000曲ほどの作品を残しています。

裏道わき花壇には、数種類の野菊が咲いています。

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周りの「コキア・ホウキグサ(箒草)」が霜枯れた中で、霜に負けずに咲き誇っています。

更に、別種の野菊の植える予定です。

採り残した「蜂屋柿」「平種無し」を、妻が手伝ってくれて、採り終えました。

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晴天を見計らって、干し柿作りをします。

木登り・脚立…、ついでにキウイフルーツ」棚に上がって、整枝作業…。

さて、この作業はいつまでできるやら…、後期高齢者には心配の種ですが…。

夕方、雨は降りそうもないので、アヤメ類、マリーゴールドなど、裏道わき花壇の片付け作業を進めました。

夜にはすっかり曇って、お月さまは見えません。

アメダス、最高気温は、15.6度(13:18)でした。

 

 

「佐久の季節便り」、「北陸新幹線・はくたか」、満員で遅れるほど…。

朝から、よく晴れて「浅間山」がくっきり見えています。

二十四節気霜降(そうこう)」、暦通りの冷え込みです。

アメダス最低気温は2.8度(6:07)、庭先の「ホトトギス(杜鵑草)」が、霜にやられました。

気温4度が降霜の目安、畑の「ピーマン」は、きっと全滅でしょう。

台風の被災者には、冬に向けてこの寒さは大変なことです。

福島県の「ひまわりプロジェクト」から、長野県民ということで、お見舞い状が届きました。

その心遣いが、嬉しいいですね。

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佐久平駅では、台風被災者への募金が行われていて協力しました。

同級会に呼ばれて、北陸新幹線はくたかで上田に出かけます。

列車が5分ほど遅れ…、乗車すると、客室には入れないほどの混雑です。

3連休の初日、金沢まで全線開通、本数9割の暫定ダイヤ、被災地へのボランティア…、理由が考えられました。

おかげで、デッキに立って車窓から、千曲川の被災の様子が見られました。

河原に残った流木、崩れ落ちた上田電鉄鉄橋…、目の当たりにしました。

同級会では、まず、台風災害のお見舞いから始まりました。

そして、お互いの近況報告…、精一杯に人生を歩まれていることに、拍手を送りました。

「また、元気で再会しましょう」、お開き…。

今夜の「月と土星の大接近」も話題になり、嬉しいことでした。

昨夜NHK・気象情報で、紹介されていました。

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旧暦、十月六日、かなり太った「六日月」

土星はどのように見えるのかな…。期待がふくらみます。

月の周囲を双眼鏡で見回し、見当をつけ写真撮影…。

明るさと大きさは、月とは大変な違いで、なんとか同じ視野に収まりました。(18:03)

左下に、ほんのり光る「六日月」、右上に、ぽつんと小さな「土星が…、見えますか?

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ネット検索し、月と土星の関係を確認しました。

位置関係は、合っているようです。

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アメダス、最高気温は16.8度(15:00)、一日中、秋晴れ、気持ちいい一日でした。

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、11月、「冬知らず」の花が、咲いて…。

今朝も濃霧注意報、冷んやりして、11月らしいです。

アメダス、最低気温は5.2度(5:49)、日中は気温が上がる予報です、

月の第一金曜日は「古紙」出し日、昨日までにまとめてあったので、間に合いました。

9時には日が差し始めたので、柿の皮むき・8分割をして干しました。

午前中に、「ひろば・賢治ガーデン」へ、クジャクシダ(孔雀羊歯)」を定植したり、「小紫」や「柊南天など、名札を付けました。

南斜面には、名前のとおり「冬知らず」が、明るく咲いています。

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名札は、「冬知らず」・「キク科カレンジュラと、牧野の図鑑にある「本金盞花」とを並べて立てました。

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寒さに耐えて、冬中咲いてくれることを願っています。

咲き終わった、「ハギ(萩)」「ススキ(芒・尾花)」「フジバカマ(藤袴)」などの株を切り取りました。

新聞には「台風」災害関係の記事が…。

昨日の一面トップに、「電柱の強度見直しへ」 千葉停電検証 電源車効率派遣

「霞堤(かすみてい)」について、ネット検索をしてみました。

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模式図なので、働きのしくみが、よく分かります。
「信玄堤」についても調べてみました。

信玄堤は、武田信玄が氾濫を繰り返す釜無川の水を治めるため約70年の歳月と、斬新な治水工法により永禄3年(1560年)には完成したと言われています。

以前、大河ドラマ・「武田信玄が放映されている頃、竜王」地区へ見学に出かけたことを思い出しました。

今日はよく晴れて、「五日月」がちょうどバナナほどに太って輝きました。

アメダス、最高気温は20.4度(14:29)、20度超えのしのぎやすい一日でした。

 

 

「佐久の季節便り」、台風19号豪雨から20日、「霞堤(かすみてい)」が逆効果…。

10月も今日が最終日、朝の寒さが季節の移ろいを感じます。

アメダス、最低気温は7.8度(0:25)、濃霧、「浅間山」まるでは見えません。

パソコンを開いたら、「あ、今日は、Happy HALLOWEENの日だ」

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庭先には、ハロウィンカラー・「マムシグサ」の実が…。

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新聞長野版を開いてびっくり、千曲市の浸水は「霞堤」から溢れた濁流が…。

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電子辞書・広辞苑から、かすみてい(霞堤)を引用します。

堤防が所々切断され、その在る部分は重複して二重または三重堤をなすもの。洪水時に堤の間または外へ一部の水を氾濫させ水位を低下させる。不連続堤。つけながし。はごろも。

武田信玄による治水…とか、確かに合理的で、一種の遊水地とも考えられます。

しかし、今回の親水は、「霞堤」のアイディアを超える、異常な水量だったと言えますね。

コラム・斎藤沙弥香アナの マイちゃんな日々

神話が崩れた日 「アルプスは守ってくれません」

 台風19号の勢力について、気象予報士から驚きの言葉を聞いた今月11日の金曜日。過去に何度も3000メートル級の山々が風雨から長野県を守ってくれたという“神話”をどこか信じていた私には衝撃でした。{以下略)

今回の台風19号は、確かに安全神話を超える猛烈な台風でした。

 

11時をまわって、ようやく日が出ました。

洗濯物と干し柿には、ありがたい日差しです。

夕方も晴れて、今月初めて観る「四日月」のお月さまです。(17:23)

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鋭い「鎌」の刃のようです。

「三日月」より、ちょっぴり太っていますが…。

アメダス、最高気温は17.9度(14:03)でした。

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、我が家の新米・「佐久こしひかり」をいたさきました。

今朝も気温が下がり、霧・靄で「浅間山」が見えません。

アメダス、最低気温は8.0度(7:19)、日中は、「霧が霽れば晴れる…」諺の通りになる予報です。

裏の建設現場は、早くから大勢で作業が始まりました。

読売新聞・くらし欄に、「先生が聞いた子どもたちの言葉」が載りました。

「お月さま」の言葉が興味深いので、雑誌・「子どもの科学」・月の記事と一緒に撮りました。

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 保育施設や幼稚園で先生たちが聞いた、印象的な子どもの言葉を紹介します。「子どもの詩」の特別編です。家の外でもユニークなつぶやきがたくさん生まれています。

 写真左画面の言葉・絵についての紹介です。

   *

 朝空を見上げた女児が、「お月さま見えよる。次の夜に行きよるんよ」(同園年少)

幼児にとって、お月さまは不思議な存在なんですね。

自分も物心がついた頃、「どうして、お月さまは、人の後をついて来るのかな…?」

「遠方にあるものほど、同じ所にそのまま動かずにある。」

かなり大きくなってから、その理屈が分かりました。

月名(月の名)植物・「月兎耳(つきとじ)」の葉挿しが、活着して芽を伸ばしています。

まるで兎の耳のように、ふっくらと産毛が生えています

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我が家の田んぼ、耕作者が、新米(玄米)を届けてくれました。

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夕飯がお楽しみ、精米をすれば待望の新米・ご飯がいただけます。

さて、今日は旧暦・十月三日、「三日月さま」が観られそうです。

「あすの暦」を見ると、日の入り時刻が16:53、月の入り時刻が18:35、間が1時間48分あり、観望できる条件はクリヤーしています。

ところが残念、西空には薄雲がかかってしまい、見えませんんでした。

明日の「四日月」が、乞う、ご期待!!です。

アメダス、最高気温は17.3度(14:51)でした。

明日の天気予報は、冷えて「濃霧」で始まり、霧が霽れると晴れる…。

気象予報士が、「濃霧」になる条件を解説してくれました。

①雨上がり(水蒸気が多い) ②風が弱い ③晴れた朝(気温が低い)

説得力がありますね、よく理解できました。

明日の朝は、条件がそろって、「濃霧」注意報が出ています。