2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
造園屋さんが、今日手入れに作業に来ると、電話が入りました。 いつ来てくれるか、随分待っていたのでありがたく、昨日よりは風もないので、一緒に周りの片づけをすることにしました。 手始めにやり残しておいた、キウイフルーツの枝払いしたものや枯れ葉を…
久しぶりに朝焼けを見ました。 裸イチョウの梢には、スズメの群れに混じってツグミとヒヨドリがシルエットになって目に入りました。朝焼けは天気が変わる兆し、にわかに暗雲が西から東に流れて、時雨模様になりました。 冬の到来が現実味を帯びてきました。…
日差しは強くないが、風もなく穏やかな小春日和でした。 旧暦神無月(小春)も、今日を入れて三日を残すだけとなりました。小春日和はそろそろお終いでしょうか、天気予報によれば、冬型の天気が多くなるようです。 早めですが、スタッドレスタイヤに履き替…
しばらく続いた冷え込みが今朝は緩みました。 サンシュユの葉も紅葉をしないまま霜枯れ、赤い実も傷んで軟らかくなっています。見ると、花芽もしっかりとできて冬越し準備も万全というところです。 (画像、手前中央) 春、一番に咲く黄色の花、別名を「ハル…
意外に冷え込んで、サルビアやリュウノウギクまで「霜柱」がバッチリでした。 お月様も、朝日を受けて赤く輝く「木守り柿」とツーショットです。柿はピンボケですが、遊び心の画像になりました。 祝!!「はやぶさ 小惑星の岩石採取・世界初の快挙」 朝のテ…
昨日は雲のために見えず、一日おいて見る月はすでに半分以上も欠けていました。イチイの梢とともに写真に収めました。神無月のお月様も、明日あたりが見納めになりそうです。 今朝も冷え込みが緩み、気温の変化が変則です。 午後には雲が出て、おかげで久し…
連日の朝の冷え込みが緩み、穏やかな小春日和でした。 曇り空も次第に晴れて、柿の木に残された朱色の実、「守り柿」が青空に映えています。 今年、柿は成り歳で豊作でした。 佐久では俗に「守り柿」と言いますが、辞書には「木守り・きまぶり」とありますか…
今朝も冷え込んで日中は穏やか、同じパターン五日目のお天気です。 お月様は空高く、松の木の下から見上げるアングルで写真に収めました。 今朝の読売新聞「サイエンス」ページに、「はやぶさ」が大きく載りました。大見出しのみ引用します。「小惑星着地 2…
厳しい冷え込み四日目、冬の常連のカワラヒワが数羽、電線に止まって、「キリリコロロ、キリリコロロ…」と澄み切った声を聞かせています。 そして、今朝も同じパターンの観察から始まりました。 昨夜の二十日月が、空高く白くひっそりと歩んでいます。屋根の…
今朝も同じパターン、昨夜の残月と「霜柱」の観察でした。 お月様は空高く、すっかり葉を落とした柿の徒長枝と写真に収めました。 氷点下5.3度と冷え込み、「霜柱」は期待以上に大きく発生しました。茎がまだ枯れずに水分を吸い上げているので、好条件が…
11月下旬の日曜日、いろいろありました。 今朝は冷え込んで、植物の茎の「霜柱」が自然の造形美を見せてくれました。 昨夜の残月を観察するつもりで外に出たところ、予想外に「霜柱」が大きく発生していました。冷え込んだ上に、まだ茎が生きていて、水分…
朝、新聞を見ると、探査機「はやぶさ」「イトカワ」着陸への見出しが目に入りました。 いよいよ今夜から明日早朝にかけて、サンプル採取の試みです。 画像は、11月2日にテレビ放映されたものです。 今月4日の予定が、いろんなトラブルというよりは事情の…
うちの庭で、紅葉が残っている木は、残りわずかになりました。 カラマツやサンシュユ、グミなどは、もうしばらく残りそうです。 意外に紅葉が美しいものが、アンズとアメリカザイフリボク(ジュンベリー)です。 画像が、アンズ「紅浅間」の紅葉です。青空に…
今朝は冷え込みました。 イチョウの黄葉がすっかり落ち、まさに黄色のじゅうたんでした。それにしても、こうも潔く散るとは驚きでした。 「としょかんだより」コラムの原稿校正を図書館に届けて戻ると、園児たちが嬉々として、黄色の落ち葉と戯れていました…
イチョウの葉の落ち葉で、裏道は黄色のじゅうたんです。 紅葉ももうじき終わり、残るは山の唐松と楢の木などわずかの木々になりました。 Fm放送「草木は友だち」11月は、「冬に美しい樹形、ケヤキ(欅)」を話しました。ケヤキは、四季折々に見る楽しみ…
保育園の先生方が、落ち葉を掃いています。 「金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏ちるなり 夕日の岡に」 高校でしたか?教科書に載っていました。与謝野晶子の歌が思い出されます。 夕日に映えながら舞い落ちる銀杏の葉、この世のものと思えない美しさです…
明日、ペアガラスに付け替え工事をします。 部屋を片付ける必要がありました。早く手がければよかったのに、とうとう前日になってしまいました。 引越しするたびにため込んだダンボール箱詰めや袋詰めのごったくが4.5畳の部屋いっぱいです。ただ捨てるわ…
連日、霜が降りるようになりました。 霜といえば、シモバシラというシソ科の植物があります。 霜の朝、その根元に「霜柱」が発生して、リボンのような不思議な自然の造形を見せてくれます。それを楽しみにしているのです。 その「霜柱」を、同じシソ科のサル…
朝、ホテルの窓から近くの山の紅葉が輝いていました。 昨夜来の雨は、23ミリとかなりの量でした。 家に戻ると、保育園の黄色いイチョウの葉やサクラの紅葉が舞い込んでいました。 浅間は真っ白、冬の近いことを感じさせます。 さて、今日は野鳥の会の「焼…
北海道で里にも初雪の便り、こちらも、すっかり冬型のお天気です。 霜が降りても「霜注意報」の発令は、この時期にはないとか?春先の遅霜予報が基本なのだそうです。 冬に霜が降りても当たり前、油断がなりません。 植物の冬越し作業が待ったなしになりまし…
保育園庭がいつもより賑やかなので、見ると「十日夜(とおかんや)」でした。 「とおかんや、とおかんや。とおかんやのわらでっぽう、ゆうめしくったら、ぶったたけー。」と、口々に囃し歌を歌いながら、「藁鉄砲」を地面に打ちつけていました。 子どもの頃…
「賢治を読む会」で図書館に出かけました。 昨日の風で落ち葉が進み、寂しい感じになっていました。 カツラ並木は、葉がすっかり落ちてしまいました。ギンドロの葉もこのまま落ちてしまい、美しい黄葉は、今年は期待できません。 11月、この時期になるとい…
晴れたので、今日も冬支度から始めました。 お世話になった「軽トラ」の水洗い、随分と泥まみれでした。どうも、申し訳ありません。 洗ったばかりのゴムマットに載ると赤く熟した柿の実が頭につくほど、今年は豊作です。 大霜がこないうちが、採り頃でしょう…
昨日の氷雨とは打って変わって、朝から穏やかな小春日和です。 三日ほど前に咲いた「酔芙蓉」、冷え込みが心配だったので部屋に取り込んでおきました。 その白い花びらに、ようやく「酔い」がまわってきました。気温が低いから時間がかかったのです。 葉もだ…
保育園のイチョウの葉が、黄色くなり始めました。 盆栽のものは、すでに散り始めています。 他の樹の紅葉と同様に、例年よりは遅れているようです。 県下各地からギンナン(銀杏)採りのニュースが聞かれます。 さて、ギンナンといえば、娘の誕生記念樹とし…
今日は、ウィルススキャンで日が暮れました。 二、三日前からパソコンが不調です。ウィルスが関係しているのでしょうか? 右下に、赤枠の警告が出放しで、対応に追われました。 資料作りで、キーを打っていたら、変換が妙に手間取ります。おかしいなと思って…
朝、庭の草を整理していた妻が、「ちょっと来て見て…」と。 思わせぶりな言い方だなー。途中まで行ってから気付きました。 やっぱり、ヒラタケ(平茸)がびっしりと発生していました。 タイミングよく気付いたものです。傘の大きさが10円玉ほどで、ちょう…
佐久では、昨朝に氷点下0.2度。旧暦のとおり、冬の始まりを感じました。 庭先で、開花が一番遅い野草のサラシナショウマ(晒菜升麻)が、今年最後の花と実を見せてくれていました。画像が、それです。 今日は、「軽井沢野鳥の森」探鳥会に出かけました。 …
旧暦、神無月は異称が「孟冬」と、「小春」。 冬の始まりと、まだ暖かで春に似ている「月」であることを表しています。 旧暦のうまい表現には、感心してしまいます。 というわけで。今日は正真正銘の「小春日和」になりました。 里芋の処理中に、先日購入し…
昨日と変わって、風もなく穏やかな秋の日です。 暖かさにつられて、里芋の泥落とし・根切りを始めました。なかなか厄介な仕事です。 やってみて、スーパーに並ぶまでの生産者のご苦労が思われました。ふと、お月見のお供え団子を思い出しました。 昔は里芋を…