2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

午後2時、26,2度。「夏日」になりました。

今日は、旧暦五月五日。「端午の節句」です。 鯉幟を揚げている家は、さすがに見当たりません。 子どもの頃は、田舎では「月遅れ」で祝うことが習慣だったんですが…。 気温が上がってきたので、植えつけた野菜の苗が心配です。 午後に行って見ると、まあセー…

晴れたり曇ったり、不安定な天気でした。

前に、「ルナリア(合田草)」の花を紹介しました。 二週間ほどたって、実が円くなってきました。 画像、朝日に透けて中の種子が点々と見えます。茎の先には、まだ終わりの花も見えます。 「ルナリア」は、ギリシャ語の「ルナ=月」。実が円い形で月を連想す…

どんよりとした天気、12時の22度が最高気温でした。

JAファームに、トマトの雨よけビニールを買いに行きました。 手ごろのものは品切れでした。みんなが、一斉に作業を始めたようです。 予定を変更…。先ず、自家製生ゴミ堆肥を運ぶことから始めました。 田んぼへ行って見ると、田植えはほぼ終わりでした。 隣…

雨上がり、晴れ間が出て25.9度まで上がりました。

早朝、雨音で目覚めました。 降水量は2.5ミリ、7時過ぎには上がりました。カッコウが近くで、のどかに鳴いています。 今日は、旧暦の五月(皐月)三日です。照りつける日光は意外に強く、まさに本来の意味の「梅雨時の晴れ間=五月晴れ」になりました。…

風あり、霧雨の肌寒い日でした。

午前中の会議が済んで、家に戻り早お昼。午後からは懸案の野良作業に出かけました。 先ず、トマト・ナス用の雨避けを2台、組み立てました。折れてしまった支柱、難渋しました。続いて、マルチがけ。 途中、休みがてらにセリ摘み、ウドの新芽、オカヒジキの…

日照ほとんどなく、肌寒い日でした。

今日は、旧暦四月の晦日。明日は、旧暦五月・皐月(さつき)朔日(ついたち)です。 「さつき」の語源は、「早苗=さ(稲)+苗月」月とか。 九州南部は、「梅雨入り」が宣言されました。平年より3日、昨年より16日早いそうです。佐久市も19.0度まで…

晴れて、午後4時にようやく23.3度。すがすがしい日でした。

5時、7.2度。遅霜はありませんでした。「グェーイ、グェーイ…」と賑やかに、オナガが訪れました。 自転車…で配り物をしていると、晴れているのに冷んやり感じました。 フジの花が、房を長く垂らして咲いています。「花を取らないでください」の札に微笑…

午後1時に24.3度。わずかに雷雨がありました。

「ヤクシマシャクシャナゲ(屋久島石楠花)」が見ごろになりました。 家にあるものでは、遅咲き種です。 学名、Rhododendron yakusimanamu と、和名が示しているように、屋久島の山地が原産です。 日本産シャクナゲの中では樹形がコンパクトで、日陰でも育ち…

日照ほとんどなく、蒸し蒸しした日でした。

今朝も日替わりで、初夏の花や実が楽しめました。 「オキナグサ(翁草)」が、絹光沢の長い毛を風になびかせています。 この様子を、翁の髪と見立てた和名です。属名のPulsatillaは、花の形を鐘にたとえた名だそうです。 早春に咲く花も魅力的ですが、白髪の…

薫風がそよぐ、好天気でした。

「小満」の時期、「万物ほぼ満足す」、 一通りの植物が出揃いました。 気づかないうちに、ツツジの仲間が次々と咲いています。 盆栽のサツキ(皐月)も、品種「ヤタノカガミ(八咫鏡)」が早々と咲き始めました。 画像のツツジは、 クルメツツジ(久留米躑躅…

「小満」にふさわいい好天気でした。「陽気盛ん、万物ほぼ満足す」

野辺山高原のシンボルと呼ばれる「ヤマナシ(山梨)」の巨・古木を訪れました。 広々した高原野菜の畑、農道の真ん中にぽつんと立っていました。 近づくと、風格さえ感じられます。 高原には、他にもあちこちに散在しています。川上村には、俗に「石梨」と呼…

晴れて12時に27.2度。雷雨、50ミリも降りました。

目覚めると予想外の青空、すでに気温が20度を超えています。 この暖かさで、とうとうボタン(牡丹)が開きました。 朝日を浴びて、真っ赤に煌いています。「花王」に相応しい豪華さです。 このボタンは、30年も前に通販で購入した「芳紀」という品種です…

曇り、小雨。18.2度までしか上がりませんでした。

朝から霧雨、早くも梅雨時のような空模様です。 オダマキ(苧環)の花に雨のしずく…。はっとするような美しさです。 早速、写真に収めてみました。 オダマキは、子どもの頃から家の庭にあったので、名前は知っていました。複雑な形の花、白っぽい色の葉…。な…

降り続いた雨は朝のうちに上がり、曇りでした。

カッコウの鳴き声で目覚めました。 オダマキやツツジなど草木の花には雨滴が着いて、一層生き生きと見えます。 春の終わりを飾るボタン(牡丹)の蕾も、丸々と膨らんで赤い花びらが透けて見えています。 これで、お天気が回復したらたちまち豪華な花を見せて…

曇り、午後から、小雨がしとしと降り続きました。

今日は、旧暦の「卯月二十日」。 「卯月(うづき)」の名は、卯の花月・苗植え月が由来とか…。 ウノハナ(ウツギ)の花は、街中ではなかなか見られません。 画像は、鉢植えの「ヒメウツギ(姫空木)」です。 ヒメウツギは、関東以西の山地に自生するユキノシ…

うす曇り、午後4時に17.5度。風弱く穏やかな日でした。

のどかな朝、「ルナリア」(合田草)の花がほんのりと咲いています。 画像の花は咲き始めたばかりのためか、濃い紫色もパステルカラーで、やわらかい感じがします。 4弁花はアブラナ科の特徴ですが、ルナリアの赤紫色は、ムラサキハナナよりも色が濃く、美…

朝の4.2度が12時に19.8度。午後は曇りました。

黄金色のヤマブキ(一重)やヤエヤマブキ(八重)の花株が、街中のあちらこちらに初夏の明るさを振りまいています。 庭の常緑樹、イチイも黄緑色の新芽を吹き始めました。 その木陰には、これもヤマブキかと見間違えるような黄金色の花が朝日に輝いて見えま…

雨が上がり、「新緑」が目に眩しい日でした。

画像は、青空に映える「ザイフリボク(采振り木)」です。 別名を「シデザクラ(四手・垂、桜)」と言い、どちらの名も、細長く縮れた花びらが、采配や紙垂(しで)を想わせることに由来しています。 独特の形や表・裏面の色の違いなど、葉の表情も魅力的で…

朝7時、7.3度。氷雨が降り続きました。

朝から、降り出しました。まとまった雨になりそうです。 サトザクラの花が散り、庭先の花たちはどれも首を垂れています。 画像は、「ラショウモンカズラ」。 漢字で「羅生門蔓」と書く、物々しい名前のシソ科草本です。紫色で大型の唇形花が一方に並んで着く…

薄日、午後1時に19.3度。清々しい日でした。

サトザクラの花びらが、5月の風に舞い散っています。 この時期、いよいよシャクナゲ(石楠花)の出番です。 若い頃に植えたものが次々と咲きます。 開いた花と蕾との色や形、革質の葉、これらの絶妙のバランスが美しいのです。 ホンシャクナゲ、アズマシャ…

雨量はわずかに0.5ミリ、午後3時に日差しあり。

トチノキの花を観察・撮影の約束で、今日も図書館に出かけました。 花穂(円錐花序)は高いところなので、脚立と高枝はさみを使って採りました。 実際に手にしてびっくり、花穂がこんなに大きく、花が面白いものとは…。 花の数だって、数え切れないほどです…

午後に南風が強く吹いて、荒れ模様でした。

午前中、「賢治を読む会」で図書館に行きました。 駒場公園のカツラ並木やトチの木など、周りの木々の新緑が一層進んでいてびっくりしました。 つい先日に見たばかりの、トチの木の花穂にはすでに花が開き始めました。奥山の、植物たちは、春から夏にかけて…

朝から青空、風薫る清々しい日でした。

空気が澄んで、青空に青黒くくっきりと浅間山が見えます。 高く昇った太陽、木漏れ日が桜草の花々に光を投げかけています。 「風薫る五月…」一年中で一番気持ちのよいお天気です。 シャクナゲが咲き始めたら、ライラックもすでに咲いていました。アメリカザ…

薄日ながら、午後1時に25.4度。夏日になりました。

サトザクラ(八重桜)が、昨年より五日ほど遅れて見ごろになりました。 画像が、長女の小学校入学記念樹です。毎年、娘の成長を見守りながら眺めてきたものです。 桃色の花びらが重なって、さながら小さな牡丹花のように見えます。「牡丹桜」と呼ばれるわけ…

植物に恵みの雨、トータル8ミリ降りました。

一雨ごとに、夏の野草たちが顔を出し始めました。 「ヤブレガサ」が、大小いろいろ寄り添っています。 林の中に、妖精がぽこぽこと現れた…。という印象です。 画像は一週間ほど前の様子です。見れば、名前の由来が分かろうというものです。 『牧野新日本植物…

「立夏」。雲が出ても「夏日」、今日も26.9度になりました。

夜半、月が西の空に傾くのを待ちました。旧暦卯月八日は、「上弦の月」。月の出が10:58、月の入りが0:54です。 今夜半が、「シュワスマン・ワハマン彗星」の観望チャンスとにらんだのです。 前夜は空も晴れて、琴座の織姫星(ヴェガ)が輝いていまし…

「夏日」、26.9度。新緑が進みました。

保育園庭のソメイヨシノが、すでに「葉桜」になっています。 それでも、わずかに花が見えます。 画像の葉桜、朝日を浴びて黄緑色の若葉が輝いています。花びらが散った後の、雄しべの花糸が赤く、意外と鮮やかなことに気づきました。 カメラを向けて初めて、…

朝から、すばらしい「バルーンフェスティバル」日和です。

今日は「国民の休日」。 恒例の、第14回「佐久バルーンフェスティバル」二日目です。 今年はお天気を当てました。 明日までの三日間とも絶好のバルーン(熱気球)日和です。 毎年、GW連休中、水田に水が張られる前に行われます。佐久市の行事・風物詩とし…

風薫る新緑、午後4時に18.5度になりました。

久々の青空に、浅間、八ヶ岳、遠く白銀の北アルプスまでくっきりと望めます。 今日から連休の後半、風もなく穏やかで野良仕事には絶好の日和です。 午前中、休耕田に出かけました。用水には、「ぽこ、ぽこ、とっぽん…」と、水が勢いよく流れて水田に水が張ら…

「八十八夜」。恵みの雨13.5ミリ、若葉が伸びます。

ソメイヨシノが散り始めると同時に、若葉の季節の到来です。 今日は、「八十八夜」。 植物たちは、季節の変化を知っています。 長い間、黄金色の花を楽しませてくれたサンシュユやレンギョウをはじめ、ヤマボウシ、ナツツバキ、ライラックなどの木々が一斉に…