7時に氷点下9.4度。午後は2.6度まで上がり穏やかでした。

朝起きて見上げた中空に、「二十六日」の白い細いお月様がありました。
この月の月の出時刻は、今日未明の午前2時18分です。真夜中なので就寝中、月の出は見ていません。欠けた面を上に、船形の月が昇ってくるはずです。
「二十六夜講」という念仏講・月待ちの行事があるそうです。船形の月が三つに分かれて、阿弥陀三尊が乗ってくるイメージです。 「熊野三体月」伝説とも共通する信仰のようで、興味深いです。
画像は、7時半ごろ南の空高く、弧が東向きに立っています。もう一枚は、画像を左に90度回転して、月の出の形つまり船形(弧を太陽側=下)してみました。

  

日中は、日が差して穏やかだったので、室内の鉢物に水をやり日光浴させました。
画像は、「ゼラニユーム」の花です。寒さに強く、明るく咲いてくれます。
      

「低温注意報」。明朝は、また氷点下2桁の冷え込みになりそうです。