朝は厳しい冷え込み、その後は穏やかに4.2度まで上がりました。

  
朝は、南天に雲が広がりました。
9時を回った頃にようやく晴れて、細く儚げな「二十七日のお月様」をやっと見つけることができました。松の木の上、お隣の屋根をかすめるほど、意外に低い空に見えました。太陽から握りこぶし4個分、光がまぶしいです。月の入り時刻は12:52ですが、もうすぐ空に溶け込みそうです。明日はもう無理でしょう。霜月のお月様が見えるのは今日までのようです。
今日は、皇居で宮中行事歌会始」が行われました。お題は「月」、披露された歌が、夕刊に報じられていました。見出しに、「月明かりの情景詠む」とありました。
選者の岡井隆さんの歌が、印象に残りました。
月はしづかに天心に浮き足早に歩くわれらを見守らむとす
月と言えば、1月1日に撮った「十三日の月」の写真が、『月と季節の暦(旧暦カレンダー)』のおたよりコーナーに紹介されました。

   
日中は穏やかに晴れたので、鉢花を日光浴させました。画像は、「シクラメンです。妻が、忘年会の賞品で、いただいてきたものです。丈夫なので、初夏頃まで長く楽しめます。