どんより「梅雨空」、2.5ミリ降りました。

yatsugatake2007-06-29

久しぶりに、カッコウが至近距離で鳴いています。長閑な鳴き声は、どんよりした梅雨空を吹き飛ばしてくれます。
托卵される身の「オナガ」は、今日は遠くで鳴いています。
画像、「キンシバイ(金糸梅)」が咲き始めて、大きな黄色い花が、辺り一面を明るくしてくれます。
今年は虫の害もなく、株立ちがいいです。これから当分の間、次々と咲く花を楽しめます。
近寄って、1個の花をアップで撮ってみました。
オトギリソウ科の花は、互いによく似ています。花びらの捩れと切れ込みが面白いです。
「トモエソウ(巴草)」ほどではないが、花びらの回転も見られます。
オトギリソウ(弟切草)、園芸種のヒペリカムの仲間の花と実、帰化植物の「セントジョーンズワート」なども、これからが楽しみです。
同じ仲間の「ビヨウヤナギ(未央柳・美容柳)」は、絶えてしまいました。いずれ、また育てるつもりです。
一日中、梅雨の雨が降ったり止んだり…。でも雨量は2.5ミリほどでした。
夜になって、久しぶりに「五月十五日のお月様」が雲間に顔を見せました。(21:47)
望(満月)は、明日です。左側が、やや欠けているようです。


「ジュンベリー(アメリカザイフリボク)」の葉越しに、撮ってみました。
面白い、画像が撮れました。
ジュンベリーの実は、ほとんどヒヨドリのご馳走になってしまいました。
明日は、「望(満月)」です。
梅雨の晴れ間に、お月様を拝みたいものです。