休耕田にも、夏の花が咲きました。

休耕田に寄り道すると、早くも夏の花が咲き始めていました。画像、「ヘメロカリス」、「オオマツヨイグサなどです。「オミナエシ」や「クサキョウチクトウ」も、蕾が見えています。
昨日は、二十四節気夏至」の第三候(七十二候の一つ)「半夏生(はんげしょう)」。
『旧暦スローライフ歳時記』によると、「〜古くは半夏生の日には、天から毒気が降るとされ、野菜を食べたり竹薮に入ったりすることを忌む風習があった〜」という興味深い説明がありました。
今朝は、そのような感じがぴったりでした。
今年も後半に入って、「梅雨」の真っ最中…、でも「盛夏」が近いことを感じさせます。
 

前から計画していた平山郁夫シルクロード美術館」(山梨県北杜市に出かけました。

画像チラシ「日印交流記念企画 インドの染色」 (別館で8日まで開催中)も魅力でした。
本館の展示、スケッチ帖の旅「インドを描く」にも目を見張りました。
日頃、佐久市立近代美術館で、平山画伯の作品を鑑賞していますが、さすがに「シルクロード」の実感・迫力がありました。
近くの、名水百選「三分一湧水」を観ました。
画像、脇の水辺に珍しい色のクリンソウ九輪草)」が咲いていました。
 
帰路、八ヶ岳山麓(標高1300メートル〜1400メートル)は、さすがに冷たい風が吹き、この時期に、ウツギ、ノイバラ、ニセアカシヤの花が、今を盛りと、まだ咲いていました。