ようやく、「トマト」や「ナス」などを、定植できました。

「柿若葉」、輝く。(20.6.1)

今日は、初夏の日差しが照り付けました。
雨後の消毒の意味で、「菌・虫よけ酵素」なるものを、ざっと散布しました。
見上げると、柿の葉がすっかり展開して、キラキラと輝いています。
画像は、2階のベランダから撮りました。柿の蕾がだいぶ大きくなってきました。
『日本歳時記』に、初夏の季語「柿若葉」がありました。
艶やかでまぶしい柿の若葉。柿の木は人間と深いかかわりがある。〜
茂山やさては家ある柿若葉 (蕪村)
こんな山奥とはいえ、柿若葉があるからには人が住んでいるにちがいない。〜

6月1日、月も改まりお天気が回復したので、待ちに待った野菜苗の定植をしました。

天候が不順で、「遅霜」も心配だったので、今までずっとポット苗のまま、ビニールハウスで保管していました。
今日、定植した野菜苗はトマト、ナス、ピーマンなどです。
「トマト」は、「強力米寿」と「ホーム桃太郎」、8本。雨避けのビニールで覆いました。

トマトは、すでに50センチ、花も咲き出したので待ちきれずに、定植しました。
トマトの花は、次の段に咲く花も、同じ側になる性質があります。
そこで、南側に向くように植えつけました。