「夏至」、日照なく梅雨空でした。

「オオセンナリ」の花と実(20.6.

寒いの暑いの…と、ぼやいていたら、今日はもう「夏至」です。
月日の経つのは、いかにも速いです。
そして、いつの間にか季節も移ろっています。
例えば、「オオセンナリ(大千成)」や「クロタネソウ(黒種草)」など、咲いた夏の花が、いつの間にか結実しています。
次の画像は、「クロタネソウ(黒種草)」のさく果です。成熟すると割れて、中から名前のとおり「黒い種子」が飛び散ります。

キツリフネ(黄釣船)」が、舟形、複雑な形の花を咲かせました。そして見ると、すでに細長いさく果もできています。

ホウセンカと同様に、実が弾ける勢いで種子が散って、毎年芽を出し楽しませてくれます。
今日は、一日中ふったり止んだりの梅雨模様でした。雨が止んでる合間に、「シデコブシ」「ゴヨウマツ」「ロウバイ」「ナツツバキ」「ヤマボウシ」などの整枝をしました。葉は、堆肥に積み、大部分は休耕田の草避けに置きました。
夜になって、まとまった雨が降りました。