「注連縄の稲穂」に、雀の群れが…。

注連縄の稲穂に訪れた、スズメ(24.11.3

お天気が下り坂でお月さまも隠れがち…、久しぶりに朝寝坊しました。
起きると、どんより曇り空、冷え込みも緩みました。アメダス、最低気温は0.6度(3時)、風もなく穏やかです。
庭先に、シメが来ています。何を餌にしているのでしょうか、地面を歩きながらつついたり、枝に飛んだり…。
画像、「スズメ(雀)」が、「注連縄の稲穂」に気づいたようです。しばらく前、部屋を飾っていた注連縄を処分する際、野鳥に啄んでもらおうと考えたのです。
稲穂と言えば、やっぱり雀です。一番始めに数羽の群れがやってきました。
頭を曲げて、稲穂を啄んでいます。

群れが次々と、クロバットよろしく、稲穂に掴まって啄んでいます。
 
翼を羽ばたかせ、ホバリング
で、啄もうとしている雀も…。

しばらくして、雀の群れは飛び去りました。
その後、やって来たのはメジロ(目白)」です。
残った「ハナカイドウの葉」にまぎれて,どこに居るのか分かりません。

目白は稲穂をつついてから、すぐに飛び去りました。
ご存知、目白の餌の獲り方は果汁をなめる方法なので、仕事になりません。
雀が群れていたので、まねをしただけ?ツグミカワラヒワもやって来ましたが、どちらも近づきませんでした。
日差しは弱いものの、南東の風は穏やかで、外仕事には最適でした。
「ボタン(牡丹)」の冬越しのために、株の周りを乾燥した「ホウキグサ(箒草)」で囲みました。例年は藁で囲いましたが、ホウキグサを使うことは、我ながらの名案でした。

なんと、貯蔵大根がネズミ(鼠)に齧られていました。
このままでは大変、緊急に、貯蔵のやり直しをしました。
深く土に埋めるもの、二重の肥料袋に包むもの、…。
ネズミの餌用・齧りかけの大根を近くに埋めました。
ネズミと人間さまとの知恵比べ…、時々、様子を見ながら対策をしていくことにしました。


アメダス、最高気温は9.3度(13時)。
明日から12月、雪が舞いそうです。