阿智村・昼神温泉のホテルで目覚めました。
同室の仲間が「昨夜就寝中に雨音を聞いた…。」とのことです。
窓から下を見下ろすと、歩く人が雨傘を差しています。
それでも、大降りにはならないようで安心しました。
近くの、「熊谷元一童画写真記念館」を見学しました。
今話題の「富岡の官営製糸工場」に因んで、以前の「養蚕」関係の写真が展示されてました。
子どもの頃を思い出しながら、興味深く見学しました。
続いて飯田市街へ、中学生が世話をする、有名な「リンゴ並木」を車窓から見学しました。
火災後の街作りに、子どもたちの願いが生かされたのでした。
中央道に乗り、駒ヶ根市の「養命酒駒ヶ根工場」を見学しました。
オートメ化された工場に、圧倒されました。
近くのレストランで、名物「ソースカツ丼」に舌鼓を打ちました。
食後、裏に回ると、有名な雪形「島田娘」の艶やかな姿を目の当たりにしました。
駒ヶ根インターから伊那インターへ、「権兵衛トンネル」で木曽の谷へ…。
奈良井宿を見学しました。宿場町は約１キロ、日差しが無く肌寒さを覚えました。
和田トンネルを抜ける頃には、気温が15度、霧が巻いていました。
佐久に戻る頃には、雨は上がっていました。
帰宅すると、テレビは「県内を含め、関東甲信地方は梅雨入りしたと思われる。」と、告げていました。
３〜４日ほど、例年より早いようです。
佐久のアメダス、最低気温は15.9度（5時）、最高気温は18.6度(8:40)
雨量は、0.5ミリほどですが、日照のない寒い日でした。
