「皐月・晦(つごもり)」、雷雨はありませんでした。

ラズゲリー類の収穫。(26.6.26)

新聞を取りに玄関を出ました。肌寒く、空は曇っています。
部屋で新聞を広げていると、足が冷たくなってしまい、また布団に潜り込む始末でした。
アメダス、最低気温は12.8度(4:30)、これでは寒いはずです。
画像、収穫したラズベリーです。砂糖をかけて冷蔵庫に入れ、貯めていきます。
黒い実のラズベリーがなっています。

食べてみると甘いです。なぜだか理由が分かりません。
午前中、「ひろば」でに出かけて、「ソバナ」「オヤマリンドウ」「ツリガネニンジン」などのポット苗を植えつけました。
2度ほど大きなポットに植え替えて、固形肥料を施して丈夫な苗にしたので安心です。
午後は、6月のFm放送日、銀葉の「スイセンノウ(酔仙翁」です。
(1)別名は、「フランネルソウ」
ナデシコ科の多年草南ヨーロッパ原産で、日本へは江戸時代末期に入りました。
厚みのある葉と茎ともに、白い柔らかい綿毛で覆われます。
花は夏から秋にかけて、分枝して伸びた茎の先に次々に咲いて、長い間楽しめます。
「酔仙翁」は、ほろ酔い仙人の顔のたとえ。
「仙翁「は古く、同属の「センノウ」が京都嵯峨野「仙翁寺」に咲いていた。
(2)属名「リクニス」は、「ランプの意」
学名:Lychnis coronaria (ランプ)(花冠)
葉の綿毛をランプの芯の代用にした。
日本特産n「フシグロせんノウ」「エンビセンノウ」「マツモトセンノウ」
室町時代、中国より伝えられた「仙翁花(せんのうげ)と呼ばれていた。
CD曲;「雨降りお月(雲の蔭)」(小鳩くるみ
(3)厳寒期でも冬ゴイしする、多年草
暑さ寒さに強く、耐陰性もある。
零れ種子で殖え、痩せ地でも育つ。
花の無い時期でも、茎や葉を観賞できます。
植栽によって、花壇に立体感とリズム感とを表現できます。
存在感抜群で来ます。
(4)花期が長く、数多い「誕生花」。
5/13〜8/26 まで全体で6日。
花言葉は、「好感」「思慕』「誠実」」「機知」「名誉」
「私の愛は不変です」は、よく分枝する茎先に鮮やかな花を次々に咲かせ、長い間、楽しめることからつけられる。
季語:「仙翁花(せんのうげ)」(秋) 例句は少ない。
仙翁花(せんのう)や信濃へ越ゆる峠道(鈴木俊晃)
「ひろば」にも咲いています。
今日は、旧暦、皐月・晦(つごもり)、今月の最終日です。
改めて、皐月の花を見ました。
「ヤタノカガミ」と「ニッコウ」?かと思われます。


アメダス、最高気温は25.3度(12:20)