懐かしい、「ミョウガ(茗荷)」の花。

「ミョウガ(茗荷)」の花。(28.9.9)

「濃霧注意報」が出ていますが、明るい朝日が差しています。
アメダス、17.3度(5:40)と、空気が冷んやりとして気持ちがいい朝です。

裏道わきの「ヒマワリ(向日葵)」の種子に「カワラヒワ(川原鶸)」が群がるので、一部に鳥避けネットを掛けてみました。
あまり効果は期待できませんが…。

昨日採ってから、台所に置いたミョウガ(茗荷)」が、また花を咲かせました。
この生命力とともに、不思議な花のつくりです。

子どもの頃から親しみ、不思議に感じていたミョウガ(茗荷)」の花…。
星野富弘の詩画集にも、思い出多い「みょうが」がありました。
畑の草を一日中むしり
かいこに桑をくれ
夕方ひょいとでかけてみょうがを採り
それを売っては
弁当のおかずを買って来てたっけねー
いつもしょっぱいこぶのつくだ煮
花の咲いたやつは安くなるからと
花を抜いて売ったこともあったよね
もんぺと地下たびの間は
蚊にさされた跡がいっぱいだった
かあちゃん
みょうがを食うとばかになるというけれど
おれは
思い出すことばっかりです
星野富弘さんの思い出と重なる、懐かしい「ミョウガ(茗荷)」の花です。
午後、佐久市立中央図書館と、教育委員会へ…。
「賢治を読む会」9月例会と、「中秋の名月、望月の観月会」の資料を届けました。
その後、「白菜」(黃芯、オレンジクイン)のポット苗を植え付けました。

まだ、暑い日があるので、虫避け対策が大変です。
夕方、中空に「八月九日」・上弦のお月さまが、かかっています。
帰宅して、カメラを向けましたが、薄雲が流れています。(18:45)

アメダス、最高気温は27.5度(13:10)でした。
明日も晴れの予報、貴重な晴れ間となるようです。