長野オリンピックのマスコットは、「スノーレッツ」。

玄関に、素人の「生花」。

冬型が緩んだとは言え、この季節なみに冷え込みが厳しい朝…。
アメダス、最低気温は氷点下8.1度(4:50)、放射冷却の効果です。
「濃霧注意報」が出た朝、その後は晴れが約束されます。
孫娘は、パラダスキー場・「スキー教室」の日…。
「ラッキー!当てたね、風もなく、スキー日和だ。」、じいちゃん、ばあちゃんは、喜びました。
昨日、テレビで「オリンピックのマスコット」について、放映されました。
長野オリンピックの「スノーレッツ」も紹介され、20年も前を懐かしく思い出しました。

スノーレッツは、snow+owl(複数、愛称)の合成語か?
スノーは分かるが、なぜ、「フクロウ(梟)」なのか?さほど、馴染みの野鳥ではないのに…。
その答え、解説では、日本に生息する「フクロウ(梟)」の仲間が、長野県には、その半数以上が棲む「フクロウの長野県」だということです。納得!
「フクロウ(梟)」と言えば、賢治を読む会で前回まで、「二十六夜を読んでいました。
フクロウの子どもの穂吉が、人間の子どもに脚を折られ、命を落とすという内容で、フクロウ(梟)のお坊さんの経文の説教も、考えさせられるものでした。
宮沢賢治作品には、フクロウやミミズクなど、森に住む動物が登場します。

読売新聞コラムEnglish Cafeに「えとのトリで言葉遊び」がありました。
一部を、引用します。
〜low(低い)という語がありますね。この3文字を並べ替えるとトリに変身。低いところを飛ぶこともあるはず。丸顔で大きな目といえば?
 owl(アウル/フクロウ)ですね。どこか愛らしい印象があるが立派な肉食系のトリ、すなわち猛禽類。そしてもっぱら夜行性。
 この夜行性であることにちなんだ面白い慣用句が、night owl (夜のフクロウ)。夜更かしする人、夜になるほど調子が出る人など「夜型人間」の比喩になります。(中略)
 今度は、parrotの6文字を並べ替えると?先に登場したフクロウやワシ、タカなどを総称するやや難語、raptor(ラプタァ/猛禽類)に変身。(以下略)
 お昼をはさんで、地区農事組合の新年・総会があり、出席しました。
 持ち寄りの「小茄子の辛子漬け」「千枚漬け」は、大のお気に入り…。
 和気藹々の情報交換や、地区内の昔の暮らしなど、話に花が咲きました。
 自分たちは、手作りのソリ遊びに熱中していたのに、外遊びをしない今の子どもたちへの不安、繭玉作りをしても、団子を刺す「カワヤナギ・楊樹」が、手に入りにくいこと…。
 考えさせられることの多い、有意義な農事組合の会になりました。

 帰宅して、プリムラ・オブコニカ」の花を撮りました。 
 オブコニカ・obconica 意味は、倒円錐形とのこと…。

 鉢状の萼片が、確かに円錐形を逆さにしたように見えます。
 植物分類、学名の着眼点に脱帽です。
アメダス、最高気温は2.4度(12:40)でした。
明日は、「大寒」、いよいよ寒さの底に入ります。
午後には、またまた雪だるまマークが…。