「大雪注意報」、雪降りが心配しながらの就寝でした。
早朝、風音を聞いた覚えがありましたが、目覚めたのは7時過ぎ…。
思った以上に大降りでびっくり…。
アメダス、レーダー画像を見ると、佐久地方に雪雲がかかっています。
レーダー画像を遡って見ると、6時頃に激しく降ったようです。
急いで、玄関周りだけ雪かきをして部屋に戻りました。
土曜日の7:32、落合恵子の絵本の時間、紹介された本名が空覚えのためが、
蔵書検索を、いろいろ試しながら何度かけても、「見つかりません」の表示。
図書館には、所蔵していないものと諦めました。
朝食を済ませ、雪が降り止んだようなので、2度めの雪かき…。
部屋に戻り、改めてアメダス表示を見ると、降水量が5.0ミリ(4:00〜8:00)、短時間に意外な大降りで、驚きました。
テレビを点けると、「東京国際キルトフェスティバル」、ガーデンに着目して視ました。
「グロリオサ」
「棚田を渡る風」
お昼前、妻が出て裏道をかき始めたので、3度めの雪かき出動となりました。
1時頃に引き上げて、パン食で簡単な昼食をとりました。
テレビを見ながら、一休み…。
歌番組に続いて、「関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅・ポルトガル」。
「あ、あの風見鶏のようなもの、お土産にもらって家にもあるよ。」と、妻が…。
確かに、テレビに映った物と同じようなものがありました。
一体これは何か、ネット検索すると、「幸せを呼ぶガロ・雄鶏」…。
「バルセロスの雄鶏伝説」、ネットから引用します。
スペインの聖地サンチャゴ・コンポステーラに向かっていた巡礼者が、宿場町であるこの町バルセロスに泊まった時の事です。この宿の主人の銀貨が盗まれるという事件が起こり、その疑いがこの巡礼者にかけられました。巡礼者は証拠の銀貨を持っていないにも関わらず捕まり、無実の罪を着せられました。無実を訴えたにも関わらず、判決は死刑で縛り首にされる事になりました。巡礼者は刑を執行される前に、最後の嘆願として役人に、裁判官の家へ連れて行って欲しいと頼みました。食事中だった裁判官の家を訪れた巡礼者は、テーブルの上の鶏の丸焼きを指さし、「私が無実であるという証拠に、聖母マリア様が奇跡を興し、刑が執行される時にその雄鶏が鳴くだろう」と言いました。そして、その巡礼者がまさに執行されようとした時、こんがりと焼けた雄鶏は皿の上に立ち上がると、高らかに雄叫びを上げたのです。この奇跡に驚いた裁判官は自身の誤りを認め、あわてて死刑執行場に行きましたが、刑はすでに執行されていました。しかし不思議な事に縄は緩んでおり、巡礼者は奇跡的に一命を取り留め、無事釈放されたそうです。そしてこの巡礼者がサンチャゴ巡礼を終え、数年後に再びこの町を訪れた時、聖母マリアと聖ヤコブ(サンチャゴ)に感謝を捧げる石の十字架を建てたのでした。
このお話は、バルセロスの雄鶏伝説として、ポルトガルでも有名な伝説です。また、この伝説に登場の、こんがり焼けた雄鶏は、今では幸福のシンボル、ガロとしてポルトガルでも人気のマスコットになっています。(以下略)
今後、このお土産・ガロを見るたびに、ありがたく、この伝説を思い出すことにします。
大相撲、初場所十四日目、御嶽海は学生時代からの宿敵・北勝富士に快勝、二桁勝利を飾りました。
三賞の受賞、そして三役復帰が期待されます。
更に、横綱白鵬が破れて、稀勢の里が頬に涙の初優勝!!
日本人横綱の誕生のためには、明日の大一番・直接対決に勝って決めて欲しいです。
アメダス、最高気温は1.5度(12:30)。