小学校の音楽会、午後はFm放送日…。

開花した「アマリリス」。(29.6.22)

雨が上がり、空気はしっとりとしています。
アメダス、最低気温は16.5度(5:20)、昨夜9時に、0.5ミリの雨量を記録…。
昨日、早朝からのトータル雨量は17.5ミリでした。
改めて、佐久盆地は高い山に囲まれ、雨雲がブロックされ、雨が少ないことが証明されました。
浅間連峰の山裾は、白い帯状の雲に覆われています。

干天の慈雨、ありがたいお湿りのおかげで、「雁喰豆・ダイズ(大豆)」苗も息を吹き返しました。

近くの岩村田小学校の音楽会に招かれて、参加してきました。
プログラムに、全校合唱「ビリーヴ」と「WAVE」の歌詞が印刷されています。

昔の音楽会と大いに様変わりしていることは、発表する選曲と効果的な演出です。
入場しながら、全校合唱…、すでに音楽会が始まっているのです。
特に歌唱の部では、どの学年の内容のある歌詞、信頼とか希望とか…。
〜今 未来の 幕を 開ける時
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに 変わるだろう
I believe in future 信じてる

言葉で言う以上に説得力のある、音楽の力を感じさせます。
学校目標:「ひとりになれる、ひとつになれる」の見事な具現の姿であると、感心しました。
今朝、偶然に開花した「アマリリス」の花、子どもの頃に歌った「アマリリス」の歌を懐かしく思い出しました。
「ラリラリラリラ、〜調べはアマリリス〜」

Fm放送6月は、バラ科常緑低木・「コトネアスター
持参した標本は、「コトネアスター属」の3種です。

(1)和名が付いた「シャリントウ(車輪桃)」、「ベニシタン(紅紫檀)」
CD曲:「螢」(タンポポ児童合唱団)
(2)白い壁に沿わせて楽しむ、栽培
ベニシタンは、伸びて壁などに突き当たると、その表面にも広がる性質がある。
上の城区、小林勇さんの壁沿い栽培。
さらに、根から出たひこばえ(蘖)を「玉造」。
こぼれ種子の芽生えを、「懸崖」。
(3)枝を曲げて「クリスマスリース」作り
「ひろば」には、枝が長く伸び、冬にも赤い実と緑の葉をつける種がある。
昨年12月、「広場の子育てチーム」がイベントを計画・実施した。
(4)殖やすには、「挿し木」がお勧め
◎「ひろば・賢治ガーデン」や「駒場公園」で、「コトネアスター」を探して観察しましょう。
よく探すと、数種類のコトネアスターがあるので、それらの違いを較べてみましょう。
『原色園芸植物図鑑』(花木編)(佐久市立図書館所蔵)参照

アメダス、最高気温は25.8度(13:30)、「夏日」になりました。