「梅雨入り」、関東甲信地方にも…。

収穫時期の夏野菜・「ビーツ」

6時を少しまわった頃の寝床、「ポツン…ポツン…、雨音で目が覚めました。
外を見ると、「梅雨空」に小雨がそぼ降っています。
アメダス、最低気温は15.8度(4:46)、予報より早めの降り始めです。
庭先栽培の夏野菜たちが、食べ頃になりました。
今朝は、「ビーツ」と「ロメインレタス」を収穫しました。

その瑞々しさに堪らず、杉浦太陽君よろしく生でパリパリ…。
早速、妻がサラダに仕上げて食卓に…。

北寄貝も入ったシーフードサラダ、美味しくいただきました。
雨が降り続いているので、パソコン・雨雲レーダー画像を見ると、長野県中に雨雲が…。(7:40)
画面右端の真ん中あたりが、佐久地方です。

お昼のテレビニュースで、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる。」気象庁11時発表)を知りました。
平年より2日、昨年より1日早い梅雨入りだそうです。
これから40日間ほど、7月半ばほど前の長雨期間に入ります。
雨の少ない佐久地方にとっては、野菜作りのありがたい「お湿り」ですが…。
今日から、二十四節気・「芒種に入ります。
芒(のぎ)」のある穀物、すなわち稲を植えることをいう。
現在の田植の時期は早まったが、昔の田植えの時期はこのころであった。気象的にみると、梅雨入りになりかかりのころにあたる。
歳時記の例句:芒種はや人の肌さす山の草(鷹羽狩行)
そういえば、子どもの頃の田植えは、6月半ばで梅雨の真っ最中だったけ…。
代掻き牛を誘導する「鼻取り」の体験、懐かしいなあ…。
働いた牛に、おにぎりを与えると、美味しそうに食べていたっけ…、思い出すなー。
入梅(にゅうばい)」、梅の実が熟し始める頃、長い雨期に入りますが、入梅は雑節のひとつ。旧暦では梅雨の始まりは五月に当たるので、五月雨(さみだれ)と言われました。
雨は、夜には一旦上がりました。
アメダス、最高気温は19.7度(15:37)、雨の降る肌寒い一日でした。
雨量は8ミリ(6〜18時)、まとまった量になりました。
明日は、梅雨前線が南に下がり、日中は貴重な晴れ間になるそうです。