高校の同窓会・「岳南会」、友と学生時代を懐かしむ。

「ゴミ回収日」の計画表。

白い雲が浮かぶ空模様、冬型の気圧配置がやや緩んだようです。
今朝は、土曜日なのに「古紙」出し日…、古新聞などをまとめて出しました。
お正月早々のために、第一金曜日が「可燃ゴミ」回収日に計画されていたのです。
アメダス、最低気温は氷点下7.9度(4:45)、日中は気温も上がりそうです。
NHK大河ドラマの宣伝が、ここにきて連日のように華やかです。
テレビを見たのは、番組表によると、「いだてんメイキング 勘九郎ストックホルムの再放送でした。
テレビ画像に「押し花標本」が…。

実は、金栗四三ストックホルムで練習の合間に、野草の花を摘んで押し花にしていたという、信じられないような事実が放映されました。
写真は「ベロニカ・オオイヌノフグリ、他に「ブニアス・ナノハナ」、「ゲラニウムゲンノショウコ」、「西洋メギ・メギ」が紹介されました。
日本にも咲いていた野草の花、故郷を思い、孤独に耐えていたのでしょうか。
ラソン競技中に日射病で倒れ、親切に介抱してくれたペトレ家、その後の交流…。
また、ラズベリージュース、シナモンロールルバーブワスレナグサ、などの食材や野草も、交流の架け橋になったようです。
午後は、野沢北高校の同窓会・「岳南会」総会・講演会に参加しました。
新幹線佐久平駅に同級生を出迎え、昼食をいただきながら、60年も前の高校生時代を懐かしく思い出しました。
また会場控室では、高校生時代に、講堂で開かれ参加した「推援会(すいえんかい)」が話題になりました。
それは、著名な方による激励の会で、詩人・草野心平が「かえる」の詩の話をした…。
呼んできた人物は、中央大学のフランス文学者・秋山晴夫先生だ…。
皆さんがたの記憶力の素晴らしさには脱帽でした。
草野心平は、「校歌」の作詞者であり、秋山晴夫は、「学生歌」の作詞者です。
講演会 演題:『再編を更なる飛躍の好機に!』
講師 東京女子医科大学名誉教授 神津 忠彦 氏 
母校を思う真摯な実践、具体的な提案…。
参加者一同、意を強くしました。
31年1月1日発行、「岳南會ニュース」第29号が、昨年末のうちに送付されました。
「浅間夕照」20号 荻原孝一(第22回)

高1・美術授業、「満開の桜の花」を写生しました。
概念的に桃色を塗っていたら、先生は白絵の具を筆に、「そんな色ではないでしょう…」、ぐいぐいっと、一気に直されました。
60年も前の、ショックを今も忘れられません。
アメダス、最高気温は8.8度(12:00)、明日は小寒、いよいよ「寒の入り」…。
寒さはこれからが本番です。