台風が過ぎ去るたびに、季節が秋に移っていくように感じられます。
「夏の終わり告げる花」の見出しで、レンゲショウマ（蓮華升麻）の記事が、昨日の読売長野県版に載っていました。カラー写真付きでした。
一部を引用します。〜山野草愛好者に人気のレンゲショウマが軽井沢町植物園で咲き残り、淡紫色の花と緑交じりの球状のつぼみが晩夏を告げる。キンポウゲ科の多年草。日本固有種。夏、木の下で下向きに花が咲く様子は、控えめで上品。〜盛りは過ぎたが、８月いっぱい見られる。〜
因みに、昨日の日記に書いたキレンゲショウマはユキノシタ科です。身近に野生の姿を見られるのはレンゲショウマの方です。名前の蓮華と花の色・形、林下に野生する雰囲気がピッタリのすばらしい花です。そのため、人気が抜群なのだと思います。
うちの庭の片隅でもしばらく前に咲きました。
台風11号は、山国信州を避けるように過ぎ去りました。風速は２ｍ/s。雨量のトータルは、１０ミリ以下でした。
災害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
午後は、菊の鉢を元に戻します。ついでに増し土作業もやってしまいましょう。
明日、「賢治」の花巻へ出かけます。明日付けの日記は、明後日に書きます。
