旧暦、霜月二十日。晴れて、雪が融けました。

西の空、雪をいただいた松の梢の上に、昨夜十九日の残月がありました。
  
屋根の雪が融けめるのを見て、先ず、軽トラ荷台のシートに積もった山のような雪を取り除きました。荷台に置いたままの刈り払い機に粉雪が吹き込んでいたので、布やティッシュで拭い、エンジンをかけたがダメ、燃料を補給したがダメ、…。諦めて春まで待つことにして、小屋にしまいました。さて、簡易カーポートの屋根の雪は、重みがが心配…。脚立を出して、雪下ろしをしました。以上の雪の片付けに、午前中かかってしまいました。
明日、埋め立てゴミの収集日なので、午後は、ガレージ兼小屋をずっと占領していた不要物の整理。若い頃に熱中していた熱帯魚飼育関係のガラクタ、娘が置いていったハムスターやインコの飼育籠や餌や砂などのガラクタ…。ゴミ袋に詰めました。
夕方までかかって、まだ半分も終わりません。2月以降に回します。
夜、10時25分。月の出時刻から1時間経ったところで外に出て見ました。
一年に1度、待ち望んだ「霜月二十日のお月様」、「豆太のお月様」です。毎年のことながら、この月を観ると、豆太の勇気に感心します。
画像、五葉松に積もった雪、その上に日ごろ見慣れない形の月が昇りました。
  

  

  絵本『モチモチの木』斉藤隆介・作 滝平二郎・絵 参照
佐久地域に低温注意報。明朝は氷点下8度ぐらいに下がりそうです。