「霜月」に相応しく、大霜でした。

yatsugatake2007-12-10

今日は、旧暦「霜月」の朔日(ついたち)。放射冷却で冷え込み、大霜が降りました。(5時、氷点下5.4度)
井戸端のバケツ、氷が厚く張りました。
下の2枚の画像、この強い霜でも平気な植物がありました。
カロライナジャスミン」と「キンシバイです。
葉に、霜が張り付いています。
 
これらが、冬を越して花を咲かせる日が楽しみです。
日中は、穏やかに晴れて、午後2時〜3時には8.4度まで上がりました。
冬の、このような穏やかな暖かい日を、何と呼ぶのでしょうか?『旧暦スローライフ歳時記』に、「冬晴れ」がありました。一部を引用します。
冬季、大陸の高気圧は勢力を増す。季節風は強いが、天候は安定する。このため、太平洋側では冬晴れの日が続き、新暦12月の東京では月の約半分が快晴となる。初冬の小春日和に対して、「冬日和(ふゆびより)」などという。
今日は風もなく穏やかで暖かく、まさにその冬日和」の一日でした。
明後日に、白アリ予防・床下防湿の仕事をお願いしたので、家周りの片付け作業と埋め立てゴミのまとめなどに精を出しました。