冬型気圧配置、浅間連峰も雪雲に覆われました。

yatsugatake2007-12-14

朝焼け、降霜…。浅間連峰は「雪雲」に覆われています。
冬型の気圧配置になって、一日中冷たい風が吹き付けました。
画像は、朝日を浴びた浅間連峰です。
気温は、氷点下には下がりませんでしたが、屋根は一面に霜が覆いました。
午前中の暖かい日差しのうちに、散髪を済ませました。帰宅後、昨日に続いて「大豆(黒豆)」の選別作業…。これで、お料理のための準備完了です。
夕方、家電店とドラッグストアーに買い物に…。
画像、駐車場から、光を透かした美しい雲が、目をひきつけました。

先ごろの読売新聞のコラム、「倉嶋厚 季節のアルバム」に興味深い記述がありました。一部を引用します。
散歩道で黒い雲の縁だけが銀色に光っているのを見て、「どの雲にも銀の裏地が付いている」という英語の諺を思い出した。雲の下面は暗くても反対側は明るく光っているように、不幸の向うには必ず幸運がある、というのである。 (以下略)
ちょうど、この説明と同じ現象を見ているように感じました。

「霜月五日」のお月様です。昨夕より、ふっくらしました。
(18:34)
今夜は、「ふたご座流星群」が見られる絶好の機会…。
9時を回ると、防寒を万全にし、期待に胸を膨らませて外に出ました。
画像は、今夜の東の空、ふたご座からオリオン座の星空です。
接近中の「火星」
も明るく(マイナス1.6等)赤く、写っています。(22:01)

今にも流れるか…。しかし、沙汰ナシです。カメラも構えて待つこと20分…。火星からすばるの方面へ、流れました。その後、1個…。1時間近く空を見上げて、これだけでした。
でも、久しぶりに星空を見上げて、身も心も洗われました。