雪降りの「探鳥会」、身を切るような寒さでした。

朝、地面は白く積雪がありました。
「東電第一調整池探鳥会」に出かけました。冬型、千曲川からの寒風が身を切るようです。
画像、「白銀の浅間山は、雪雲に覆われていましたが、お昼の終了時にようやく顔を出しました。

池の水面も、吹き付ける寒風で波立ち、水鳥たちにも気の毒なようです。
近くの、高圧線鉄塔には「ハヤブサ」が休んでいました。
たくさんの種類の水鳥たち、その見分け方を教えていただきながら、フィールドスコープを覗きました。
一見、「マガモ」に似ているヨシガモは、時間をかけて観ました。
ハンディー図鑑の解説に、「おむすび型の頭で、腰のあたりがふくらんで見える」とあります。茶色の冠状の頭から、鳥仲間の間では、「ナポレオン」で通るそうです。腰の横のクリーム色も特徴です。素人ながら、「コガモ」の美しさを倍増した感じに受け止めました。
珍しい「アメリコガモ」、可愛らしい「ミコアイサ」も、観ることができました。

北側の滑津川に、「カワセミ」が小魚をねらっていました。「ノスリ」が、近くの木に止まっていました。
終わりの「鳥合わせ」で、42種を数えました。

「霜月七日」のお月様です。
(18:31)
夜、10時、もう氷点下5度です。
明日の朝は、氷点下7〜8度になりそうです。