年末、夜になっての雨は、意外でした。

朝は冷え込んだものの、どんより曇り空…。
昨日に用意した手作りの「注連縄」、門柱への取り付けは、雨予報が出たために取りやめました。
画像は、部屋に取り込んだ「梅の盆栽鉢」です。霧吹きをした水分を乾かさないように、買い物袋をかぶせました。

この袋が、効き目があるかは分かりません。描かれた音符(♪)が、逆さになると、「人の顔」のようで、笑ってしまいました。
昨日、買い物のついでに、自転車で街中をぐるっと回ってみました。
画像、冬景色の中に、元気な植物・花が目に止まりました。
農業高校正門の「ハボタン(葉牡丹)」の花壇です。
さすがは、農業高校です。
近くに寄ってみると、大きな花のように見えます。
 
花と言っても、ご存知、名前の通り「葉」が、花のように見えるのです。
『花おりおり』(湯浅浩史)から、引用します。〜紫キャベツのような着色野菜から江戸時代、日本で改良された。野菜が観賞植物になった例は世界でも珍しい。ハボタンの祖は三百年ほど前に渡来した。貝原益軒は「大和本草」でオランダ菜の名を挙げ、味よしと書く。その後、牡丹菜を経て葉牡丹に。
我が家でも、お正月飾り用に、寄せ植えを試みています。