「光の春」、更に雪が融けました。

yatsugatake2008-02-05

今朝のテレビで、気象予報士が、今年初めて「光の春」の用語を使いました。
立春」の声を聞いて、今日もこの言葉が実感されます。
気象エッセイストの倉嶋厚さんが、新聞のコラムで紹介されてから、この言葉が大好きになりました。
二月の光は確実に力を増しています。今日も、気温は氷点下なのに屋根の雪が融けて、雨樋を音を立てて流れています。
画像、春の光が「コノテガシワ」の枝越しに漏れています。
そして、光が葉から垂れ下がる氷に、キラキラと反射します。
画像、原種「シクラメン・コーム」が可愛い花を開きました。
昨年、12月に求めたものです。


シクラメンの原種だけあって、花の形は反り返った「篝火花」の特徴があります。
色もピンクです。
花びらの大きさがたった1センチほどの可愛らしさです。
原種シクラメンは、22種あります。
中でもこの「シクラメン・コーム」は、性質が非常に丈夫で育てやすいので、一番普及しているものです。
種子ができたら、播いて育ててみるつもりです。
連日、「低温注意報」が出ています。冷えてきました。9時のアメダスデータは、氷点下5度。
明日の朝は、氷点下10度になりそうです。