雨降り花、「ホタルブクロ(蛍袋)」が咲きました。

「雨降り花」と呼ばれた「ホタルブクロ

「梅雨」本番。朝から、しとしと…、雨降りです。
庭先を見たら、「ホタルブクロ(蛍袋)」が咲いています。
子どもの頃には、「雨降り花」と呼んで、この季節を代表する身近な野草でした。
「この花を摘むと、雨が降るよ…」、この言葉の意味をずいぶん大きくなるまで、信じでいました。
何のことはありません。わけは、「ヒルガオ(昼顔)」の花とともに、摘もうが摘むまいが、梅雨時には雨が降るという理屈です。
画像、「モンシロチョウ」が、雨に打たれて草陰にいました。

午前中、わずかに晴れました。最高気温が9時に21.2度。
晴れ間に「ビックリグミ」の葉や実が、鮮やかです。近年、実が少ないことが残念ですが…。

午前中、年金相談に「小諸社会保険事務所」に出かけました。「ねんきん特別便」への回答もしなければ…。
年金暮らしの身には、切実な問題ですから…。駐車場満杯の賑わいは、想像以上でした。
午後には大気が不安定、佐久地方にも「大雨警報」・「洪水警報」が出されました。
久しぶりに雷鳴も轟いて心配しましたが、今日の降水量は7.5ミリ、夜には、解除されました。
ご無沙汰の「野菜の世話」もしなければ…。明日は、晴れ間が出そうです。