久しぶりに、安定した「夏の日」でした。

「オニユリ(鬼百合)」の花

うす曇りの空も、すぐに晴れました。
そして早くも、青い空にまっ白い入道雲が湧きあがりました。
朝のうちに、殺菌剤のダコニールと殺虫剤のスミチオンを、庭先の植物たちに散布しました。
買い物に出ると、街路樹の「ヒャクジツコウ(百日紅)」の花が咲き始めていました。これが咲くと、真夏を実感します。
庭の周りでは、「ノウゼンカズラ凌霄花)」の花が、青空に映えて咲いています。


変わった名前なので、調べてみました。
ノウゼンは古名ノウセウ(陵苕)の転。ノウゼンカズラ科の蔓性落葉樹。中国原産の観賞用植物。〜幹は付着根によって他物によじ上る。夏、茎頂の橙赤色の大花を開く。と、ありました。
夏の季語、「のうぜんくわ」。
例句に、「のうぜんの幾度となく花ざかり」(今井つる女)がありました。
気温も上がってきましたが、「今日は、雷雨にならない、安定した夏の日…。」との、天気予報です。
午後は、早めに野良に出ました。倒れた「丹波の黒豆」は、立ち上がっていました。
そして、お盆にお供えする「盆花」が、咲きそろっていました。画像、定番の「オニユリ(鬼百合)」も咲いています。
ポリバケツに入れて、持ち帰りました。

クサキョウチクトウ(オイランソウ)、オミナエシミソハギオオハンゴンソウオニユリ
今年は、コガマ?の穂も仲間入りしました。
ここに白い花がほしいので、咲き始めた「ユウガギク(柚香菊)」を添えようと思います。
8月1日の、「お墓参り」のお供えします。
午後2時の気温が、29.3度。さほど暑くなく、夜は涼しくなりました。