柿の木の「アメシロ」を駆除しました。

「2化期アメシロ」虫巣。(20.8.

干し物をしていた妻が、「柿の木に、アメシロの虫巣がある…」と、告げました。
昨日、駆除したばかりなので、ちょっと信じられませんでした。
画像は、昨日31日に、樹上で撮った虫巣です。
幼虫は、蜘蛛の糸のような物で覆われ、固まってています。この時期が駆除のチャンス…、散らばってしまったら大変です。
今日、見つけてもらって、ありがたかったです。やっぱり、視角を変えて探さないと見逃してしまうようです。
とにかく、優先順位1位の仕事…。早速、脚立や高枝選定ばさみを取り出して、虫巣のついた枝を切り取り、駆除しました。「2化期の虫巣は高い所…」と言われるとおり、梢付近に何箇所かついていました。すでに、引越しをした後なので、大変な作業になりました。
柿の実も、枝葉と一緒に落とし、犠牲にせざるを得ませんでした。
今日は「防災の日」。非常ベルが鳴って、保育園庭では園児たちが避難訓練をしていました。
終わりに、何かを手渡していました。「非常食の乾パン」のようでした。非常事態の起らないことを祈るばかりです。
先日26日に、「ジュンベリー」の葉に産み付けられた卵塊と幼虫を見つけました。

例年どおり、産み付けられた場所などから判断して、「クロモンシャチホコ」の卵と、断定できました。
猛烈な食欲のこの幼虫に取り付かれたら、木は丸坊主になってしまいます。
卵と発生したばかりの幼虫のうちに駆除できて、幸いでした。
今日も、「大雨・洪水・雷」注意報が出されたまま、午後2時の気温は27.0度。蒸し暑い日でした。
気分転換のために、「オジギソウ」の花と実を紹介します。(撮影、20.8.31)