「小雪」。小春日和、黒豆を収穫しました。

「守り柿」(20.11.22)

二十四節気、「小雪」。
しかし、冷え込みはややゆるみました。6時の気温が0.4度。
画像、「守り柿」が、ぽつんと青空に…。いくつかは、野鳥に啄ばまれています。
これも、あとわずかの運命です。
昨日の朝、「シモバシラ」と「アヤメ」などの株元に「霜の花」の発生を見ました。
「宿根サルビア」については見逃したので、今朝、いちばんに見ました。小規模ながら、発生していました。安心しました。

昨朝に発生した「シモバシラ」や「アヤメ」などには、なぜか、今朝は発生しませんでした。
「宿根サルビア」は、昨朝も発生していたのかも知れません?
これからの観察が、一層楽しみになりました。

旧暦、「十月二十五日」のお月さま です。
空高くて、しかも細くて白いので探しにくくなりました。
(7:46)
柿の枝先に合わせて、一緒に撮りました。





日中は、風もなく穏やかな「小春日和」になりました。
遅まきながら、「チューリップ」の球根植え込みをしました。3個のプランターには、各10球ずつ植え込みました。これで、春が楽しみです。
「サツキ(皐月)」の鉢を、20鉢ほど、ビニールハウスに取り込みました。
午後は、気がかりになっていた丹波の黒豆」の収穫です。
久しぶりに、田んぼに出かけると、初冬の「浅間山が迫りました。


地上部はすっかり枯れて、収穫の適機…。「枝豆」で、だいぶ採りましたが、収穫が急がれます。
枝から莢を捥ぎとっては米袋に入れます。これは、指が痛い辛い仕事です。

半分ほど収穫したところで日没、急に冷えてきました。後は、明日以降に回します。

夕闇迫る田んぼ です。
八ヶ岳連峰蓼科山もシルエットです。
奇妙な夕焼け雲が、一筋見えています。