冬野菜を収穫してきました。

伐採作業(21.2.11)

相変わらず、朝は冷え込みます。 
(6時に氷点下5.3度)

今日は、朝から雲が多いです。浅間山には雲がかかり、噴煙と区別ができないほどです。
午前中、「賢治を読む会」のために、佐久市立中央図書館へ…。
先月に読んだ雪渡りを、長岡輝子さんのCD朗読を聴いて、復習しました。雪の原での、子どもたちと子狐たちの交歓の歌物語…、目を閉じて想像しながら、楽しみました。
帰路、車窓から冬の田んぼが目に入りました。だいぶご無沙汰なので、午後に出かけてみました。
画像、近くの山では伐採の作業中…、ここ数年は、見たことがなく久しぶりのようです。
伐られた木はだいぶ太いようですが、薪か茸栽培用になるのかも知れません。
休耕田の一画、小さな池に植えた「コガマ」の穂が、風で綿毛を飛ばしていました。

田んぼの辺りは、まだまだ冬枯れの景色です。本格的な野良仕事までには、あと二ヶ月もあります。
それまでに暖かい日があれば、枯れ草や豆がらなどを処理したいと思っています。

続いて、畑にも寄ってみました。
冬越し中の野菜は、冬の間の寒風や霜害のために、葉の先が傷んでいました。
画像、ほうれん草、山形菜、芽キャベツをちょっぴり収穫しました。
早速、夕食のおかずに、おひたし、鍋物の具としていただきました。
寒さに耐えた野菜の、甘味・美味しさは抜群でした。



予報どおり、夕方になってから、雪が舞い始めました。
積もるほどには降らないとは思いますが…。