朝から霞がかかった空と東風…、お天気が変わる兆しです。
先日、ビニールハウスから縁側に移した「ジンチョウゲ(沈丁花)」の鉢花、見ると、蕾がほころび始めてきました。
開いた花弁の内側は、白い色をしてるんですね。
沈丁の咲きはじめたる白さかな (星野立子)の句があります。
3月末になるでしょうか、満開になる日が待たれます。
軒先に置いたままの「ロウバイ(臘・蝋梅)」の花が、ようやく開き始めました。
近寄って、撮りました。黒い寒冷紗をバックにしたので、黄色の花が映えて見えます。
順序が逆になりましたが、昨夜から今朝のお月さまについて、記します。
このところは曇りがちで、昨夜、正月十八日のお月さまも期待薄でした。
それでも、もしかして…外に出てみると、月明かりがしています。
近くのアパートの屋根の上に、出ていました。周りの薄い雲をほんのりと照らしています。(21:49)
そして、今朝6時過ぎ、まだ明け切らない西の空に、昨夜のお月さまが、ほんのり輝いていました。
この時刻に月を見ることは、珍しいことです。夜ならば、「朧月(おぼろづき)」と言うんでしょうが…。
(6:08)
午後から南風が吹いて、佐久市でも午後3時に13.8度。異常な高温です。
全国各地から「春一番が吹いた」と、報じられました。
今夜から明朝の天気予報は、曇りから雨…。お月さまは、あきらめです。