ビニールハウスに風を通しました。

「マンゲツ(満月)ロウバイ」の花(2

今朝も冷え込みは緩み、3時にかろうじて氷点下1.4度を記録しました。
まだ明けやらぬ6時前、曇り空で月も星も見えません。
新聞を読みながらテレビをつけると、「名曲アルバム」で懐かしい映像が…。
名曲は、「スペインの夜の庭」(ファリア作曲)で、王族の夏の宮殿、「ヘネラリーフェ」の景色が映し出されていました。
ちょうど2年前に、スペインを訪れたときの光景が懐かしく思い出されました。
早速、画像ファイルを開いてみました。

ヘネラリーフェの宮殿に向けて、アルハンブラ宮殿内の小路を行くと、なんと、植え込みにロウバイ」の木が見えました。やや花は終わりに近く褪せた色合いでした。現地のスペインでは、中国原産のオリエンタルな花が珍しかったのでしょう。

「ヘネラリーフェ」は、夏の避暑用の宮殿…。高台にあって、庭園には草木が植えられ、池・噴水が張り巡らされています。
はるかに、アルハンブラ宮殿や市街地が見渡せます。

スペインのアンダルシア地方は、冬でも暖かいようです。
常緑樹にも、花が咲いていました。
オレンジが実をつけ、畑には野菜が育てられている様子…、興味深いことでした。


今日も、日中は晴れて気温が上がりました。(午後3時に13.9度)
軒下の「マンゲツ(満月)ロウバイが、見ごろです。