「雨水」、「サンシュユ」にも花の兆しが…。

黄金色に輝く「サンシュユ」の枝(21

今朝は、また厳しく冷え込みました。
意外にも、6時の気温が氷点下二桁、10.2度です。軽井沢の最低気温は、氷点下12.3度だそうです。
二十四節気の「雨水」だというのに…。
外の様子を見ると、「サンシュユ」の枝が、日に照らされて黄金色に輝いています。
例年、今頃に見られる光景です。枝の樹皮が薄くはげて、光を透かしているのです。
望遠レンズで撮りました。(8:37)



青空に、「正月二十四日」の白い月が、かかっています。
昨夜、「二十三夜月」の「残月」です。
柿の枝の間に入れて、撮りました。
(8:36)

空がよく晴れて明るい日が差しているのに、気温は氷点下5度以下です。
まさに、「光の春」を実感します。



近寄って、枝の様子を見ました。やはり、枝の樹皮がうすくはげています。

サンシュユ(山茱萸)」の花芽は先端が割れて、花の蕾が見えています。

春いちばんの黄色の花、別名、「ハルコガネバナ(春黄金花)」が咲く春が待ち遠しいです。
午後3時の気温は、4.9度。
一方、先ごろ開き始めた「マンサク」の花は、花びらがさらに開いてきました。