「光の春」。冷たい西風が吹きました。

「正月二十五日」の月(7:05)

空はやや白みがかって、春の気配が感じられます。
旧暦、正月は早くも二十五日。残り少なくなりました。
細い白い月が、空に浮かんでいます。
朝の冷え込みは氷点下5.2度、さほどではありませんでしたが気温は上がらず、冷たい西風が身に沁みました。
珍しくツグミが庭に訪れました。熟柿を啄ばんだかと思うと、地面に立ち止まっては空を見上げる…お得意のポーズ…。枝に止まって、「クワッツ、クワッツ…」と鳴く声…、久しぶりに聞きました。
2月のFm放送日、カラフルな鉢花「プリムラ」の仲間のタイトルでお話しました。
  (1)「プリムラ」は、サクラソウ属の改良種、総称   主な「プリムラ」類、5系統
  (2)「プリムラ」類、日本への渡来と普及 家庭に普及したのは、大戦後
  (3)プリムラ・ポリアンサ、改良の原種 佐久市でも戸外で冬越しできるプリムラ・ヴルガリ
  (4)「長花柱」と「短花柱」、二つの花形 他家授粉のからくり ダーウィンの研究
  (5)人気上昇中、「プリムラ・シネンシス(中国の)」 商品名、「雪桜」「寒桜」
          「雲南サクラソウ

画像は、「雲南サクラソウプリムラ・シネンシス」