「雪予報」が、雨降りでした。

雨滴をためた「マンサク」(21.2.

今度も、東進する「南岸低気圧によるお天気の崩れです。
天気予報では、「内陸は雪…」でしたが、気温は下がらず、昨夜のうちから「雪」の心配はしませんでした。
今朝、寝床で雨音を聞きました。やっぱり雨降りでした。
日中も降ったり止んだり…、午後になって、ようやく上がりました。
トータル10.5ミリまとまった量です。雪降りだったら、「春のドカ雪」になったことでしょう。雨でよかったです。
「マンサク(満作)」の花びらも、雨滴をためています。
二十四節気「雨水」、暦どおりの雨で、植物にとっては恵の雨といえます。
午後4時をまわってから日も差しました。「マンサク(満作)」の花びらも、だいぶ開きました。


トチノキ」の大きな冬芽に、雨滴が溜まっています。
冬芽は、防寒のために、蝋物質と固い鱗片で覆われています。
春、いつごろになったら、中から芽が出てくるでしょうか。
冬芽にとっても、もう一頑張りですね。