午後には、冬型の雪がちらちらしました。

異様な朝焼け雲。(21.12.18)

風の音で目覚めました。西風が、未明からずっと吹き続けていたのです。
6時の気温、氷点下1.8度。昨夜の予報が、氷点下8度だったので、ちょっぴり拍子抜けでしたが…。
東の空は異様な朝焼け雲。(6:57)
やっぱり、お天気が変わる兆しです。
天気予報は、強い寒波襲来による「大雪」を報じています。
佐久地方は、内陸で太平洋側に近い地域なので、「冬型の雪」はさほど降りません。それでも、午後には、粉雪がちらちらと舞いました。
気温も上がらず、12時の気温2.1度と、寒い一日になりました。

ここしばらく、野鳥たちも影を潜めていました。そこに、久しぶりに「ジョウ(尉)ビタキ(鶲)」が訪れました。
紋付鳥」の名で親しまれているとおり、黒い翼に大きな白班が目立ちます。



ジョウビタキ「ジョウ(尉)」は、白髪を意味するそうです。確かに、黒い顔に白い髪が目立ちます。
後ろ姿が可愛らしいです。しばらくの間、尾をブルブルと小刻みに降り続けました。そして、飛び去りました。
この寒さは、野鳥たちには厳しい試練と言えます。