「花祭り」、ジャガイモ(キタアカリ)を植え付けました。

「花祭り」の日、冬越しの「ビオラ」が

6時のラジオで、お天気のポイントは「春だけど、晴れの青空、冷たい風。」と気象予報士が告げました。
今日は4月8日、お釈迦様の生誕を祝う「灌仏会(かんぶつえ)」です。
花祭りの呼称が一般的ですが、これは明治以降の表現だそうです。
〜伝説では、母・摩耶婦人が無憂樹の花枝をとろうとしたとき、その右脇から生まれたとされ、誕生を祝って竜王が空中から香水をそそぎ、釈迦の身体を洗浴したといわれています。〜儀式で甘茶をかけるのは、香水の代わりです。
子どものころ「花祭り」に出かけ、甘茶を飲み過ぎて気分が悪くなった…、苦い思い出があります。
近年、花祭りの行事がほとんど見られなくなり、淋しい限りです。仏教関係の保育所では、行われているようです。
我が家の庭では、ヒアシンスやパンジービオラなど、春の花が真っ盛りです。
青空に、「如月二十四日」の白いお月さまが浮かんでいます。
(6:30)

気づかないうちに、レンギョウ(連翹)」が咲き出しました。ようやく、「ウメ(梅)」も咲いています。黄色の花は、青空に映えて見栄えがします。英名、goldenbell は、よいネーミングです。

資料作りのために、佐久市立中央図書館に出かけたとき、「カツラ」並木がほんのり赤く見えました。木全体に、赤色の雄花と雌花がびっしりと咲いています。4月初旬、毎年観られるうれしい景色です。


午後も清々しいお天気で、風も冷たくありません。
アメダス表示は、しばらく前から中止したそうです。)

懸案の、「ジャガイモ(キタアカリ)」を植え付けました。2キログラムの種芋を半分に切って、32個を植え付けました。
ジャガイモ専用穴あきマルチ1穴抜かしで、日当りと施肥の便利さを考慮しました。
また、保温と遅霜対策に、藁束を置きました。