6月5日は世界環境デー

「フタリシズカ(二人静)」の花。(2

6月に入ってからは、さすがに遅霜の心配もなくなりました。柿の若葉も一層鮮やかに、蕾も膨らんできました。
新聞を開いてみると、広告、「世界環境デーが目に飛び込みました。
ストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して制定、日本では「環境基本法」で「環境の日」と定める。また、6月を環境省の主唱により「環境月間」とし、全国で様々な行事が行われる。
「市内清掃日」と、連用日記帳にメモがありました。タイミングがよかったので、気にかけていた側溝のゴミ処理と、道路側に伸びた「シデコブシ」を整枝しました。
側溝にグレーチングが設置されてから、近所の共同作業が計画されなくなったことは残念です。
画像、「フタリシズカ二人静」の花です。ヒトリシズカ(一人静)よりも全体的に大振りで、場合によると3〜4本も花穂が立ちます。
井戸端に植えた「クリンソウ九輪草」が花をつけました。水分が好きなサクラソウ科の花です。

6月のFm放送で、「ヒナゲシ(雛罌粟)」の話をする計画を立てました。おばあちゃんの家に咲くので、観察に出かけました。
八重咲き覆輪など、かなり多様な花が見られました。
 
 
多様な花と言っても、種は同じなので共通な形質があります。花びらのもとの部分が黒いことです。
確か園芸種には、黒い部分を大きく強調したものがあります。