「焼き芋」が美味しい、真冬日。

窓ガラスに生じた、氷の結晶。(24.1.30

連日の厳しい寒さ…、さすがに慣れてきたのか、あたり前のように感じます。でも今朝は一番の冷え込み…、ガスヒーターの温度が1度と表示されました。この冬初めてです。
画像は、トイレの二重窓(外側)の内側ガラス面に着いた氷の花(結晶)です。
テレビの気象情報、7:50 気温が氷点下10.8度。県内観測地で最低の気温です。アメダス表示を調べると、最低気温は氷点下13.3度野辺山高原は、氷点下20度を下回ったそうです。
この厳寒の中を、裏では解体工事中…、桜の切り株を掘り起こす重機で、家が振動します。板塀のトタン屋根には、降霜がびっしりと生じています。

寒い日、一番のご馳走は「焼き芋」が定番…。孫娘の大好物でもあり、「無水鍋」とやらで作ります。畑で作った「関八(かんぱち)」と、スーパーで購入の「紅まさり」を焼きました。
焼く前と、焼き上がっ薩摩芋。ビフォー&アフターです。
色の変化が面白いです。
 
黄色の濃いほうが、「紅まさり」です。『現代農業2月号』に芋特集が載りました。焼き芋の仕上がりを、甘みと食感の解説図と一緒に撮りました。
「紅まさり」は、しっとり・甘み系か…。図にはないが、「かんぱち」は、ホクホク・甘み系か?

今日は、ご飯の不足を補いました。戦後、食糧難時代の代用食・薩摩芋とは、美味しさを比べたら、雲泥の差です。農林1号だか茨城1号だか忘れたが、大根のような味だったけ…。
予想最高気温は、氷点下2度と表示されていたが、アメダスでは、最高気温が氷点下0.4度。今日で三日連続の「真冬日です。
夕方、空を見上げると、お月さまに木星が近寄っていました。(18:08)

「睦月八日」のお月さまです。(18:09)

だいぶ近くなので『星空ガイド』を見ると、記載されていました。
23時40分 月が木星の北04°32′3を通ると、あります。
改めて、約5時間半後、この時刻に観察してみます。接近状態が撮影した写真画面で分かるかどうか?これも楽しみです。
23:40に外に出て見ると、お月さまは見えません。雲が出たので隠されたかな…。いや、月の入り時刻を調べたら、明日付けの0:01(長野)。私のしたことが…、お月さまはすでに、西の山に沈んでしまった後でした。
そして、東の空高く「火星」が昇っていました。