「春型の雪・上雪(かみゆき)」が降りました。

路面、「消火栓の蓋」。(24.2.29)

早朝から、予報通りの雪が降り続いています。つまり、太平洋岸を進む低気圧と寒気とによる春型の雪で、長野県では、上雪(かみゆき)と呼んで、季節風による冬型の雪と区別しています。内陸の佐久地方は、このタイプの雪が大雪になる場合があります。今回も、佐久地方には「大雪・着雪注意報」が出されました。

数センチの積雪があったところで、7時前、第1回の雪かきをしました。いつものように、道路面の消火栓、ゴミステーションの除雪から始めました。
午前中、降り続く予報なので3回ほどの雪かきを予定しました。

7時半頃、雪が降る中を小学生たちが登校して行きました。
 
予報通り、雪はお昼頃には小降りになり、明るくなるとたちまちに晴れ上がりました。気温も上がり始めて、積雪15センチほどの雪は、どんどん融けました。
アメダス、トータル降水量は10.5ミリ。最高気温は、3.8度(15時)まで上がりました。
夜になって雲が全天を覆い、「如月八日」のお月さまは、隠れてしまいました。
就寝前、西空の雲間に観ることが出来ました。(23:18)