三月、さまざまな天気…。

朝日を浴びる、赤いホース格納箱。(24

昨日の春霞、春らしいお天気はどこへやら…。
今朝は、くっきりとした青空、冬型の季節風、冷たい風が吹き荒れています。毎日、日替わりのお天気です。
裏のゴミステーションに、「軟プラ」を出しました。
赤い、ホース格納箱が朝日を浴びています。
「原種シクラメン・ペルシカム」が開きました。純白、大振りな花弁が美しく、原種シクラメンにしては、葉も伸びやかです。

この「原種シクラメン・ペルシカム」が改良されて、現在のシクラメンの園芸品種になったのだそうです。
言われてみると、理解できるように思います。
ピンク猫柳の雄花・小花」が、銀色(綿毛)赤色(葯)⇒黄色(花粉)へと咲き進んでいます。


午後になっても、冷たい風は吹き荒れていました。
それでも3月下旬です。
野菜の種子も播き時期です。水に浸しました。
アメダス、最低気温は氷点下3.5度(6時)、最高気温は5.9度(14時)でした。
倉嶋厚:お天気博士の『四季暦』に、興味深い記述がありました。一部引用します。
三月は天気が変わりやすく、寒波と暖気が入り乱れる。
「一月に現われる三月と、三月に現れる一月がこわい(March in Janiveer,Janiveer in March I fear.Janiveer はJanuaryのこと)」
そして、つまるところ「三月、さまざま天気(March many weathers)」ということになる。
(以下略)