「雷鳴」が轟きました。

「ヤマブキ(山吹)」の花にも雨粒が…

早朝、寝床で「雷鳴」を聞きました。前夜から天気予報で告げていましたが、信じられませんでた。
朝になると、急に晴れたり曇ったり…。また、晴れているのに小雨が降ったり…。狐の嫁入りなんて呼んでいました。こんな不安定な天気で、バルーンフェスティバル2日目はどうなるんでしょう?影響甚大です。
画像、「ヤマブキ(山吹)」の花にも雨粒がついています。
こんな朝なのに、「ビックリグミ」の花が咲き始めました。
白い花が、青空に映えています。


近寄ってみると、花には実になるもと、子房が確認できます。
しかし、ここ数年は、ほとんど実が成らなくなってしまいました。木が古くなったためでしょうか、原因が分かりません。
そこで、今年こそは「ジベレリン処理」を試みるつもりです。
日中も、晴れたり曇ったり…。遠くに雷鳴が聞こえたり…と、奇妙なお天気でした。
八重山」が咲き始めました。

これは、太田道灌の故事、実らない花として有名です。
七重八重花は咲けども山吹の蓑(実の)一つだになきぞ悲しき
うまく出来たお話で、女性の見事な対応・機転に、子どもながらに甚く感心していました。佐久市立中央図書館の植え込みに、「久遠」という「野外彫刻」があります。
山吹の学名は、Kerria japonica 英名は、Japanese Rose。八重の花びらは、小さいながら、まさにバラその物です。
今夜、呼び物のバルーンフェスティバル・イリュージョンは、雨天のために中止になりました。花火の打ち上げは行われましたが、残念でした。
アメダス、最高気温は21.4度(15時)でした。