「シュンギク(春菊)」を初採りしました。

余り種子、「二十日大根」の芽生え。(2

5月最後の週末です。今朝は、最低気温が10.1度(5時)と二桁ギリギリ、やや冷んやりしました。
佐久地方特有の「濃霧注意報」が告げられました。でも、この辺りでは空が曇っているだけです。このような日はむしろ、好天気になるのです。
画像、「ハツカダイコン(二十日大根)」の芽生えです。
二、三年前の袋の余り種子を、試しに播いたものです。問題なく、見事に芽生えました。

しばらく前から、間引きしては味噌汁の具にしています。
赤と緑色、この新鮮さはまさに感動ものです。
今日は、「佐久市立近代美術館」、開館50周年を記念し、入館無料となりました。

企画展示、「立体造形の引き算」、タイトルも興味深かったので、出かけました。
駒場公園、美術館に続く木立は眩しいばかりの新緑に包まれていました。

トチノキ」が、白い花穂をつけていました。
この花を見ると、夏の到来を感じさせます。

「引き算」ということは、彫刻において、木や石など、素材の塊から必要のない部分をそぎ落としていくこと…。
収蔵作品から、そのいくつかを観賞しました。

午後は、野良まわり…。周囲の田んぼは、ほとんど田植えが終わりました。
ジャガイモの生長がよく、花の蕾が上がっていました。
それに、「シュンギク(春菊)」が、よく伸びて収穫できそうです。
春先に播いたものが、この暖かさで一気に生長しました。

雨が降らないので、「ピーマン」や「キウリ」、「モロッコインゲン」などに水をやりました。
トマト、サツマイモの苗、植え付けはもう少し後になりそうです。
アメダス、最高気温は23.6度(15時)になりました。