今日は、旧暦、「十一月・霜月の朔日（ついたち）」です。
「霜」の名にふさわしく、朝の冷え込みは相変わらずです。アメダス、最低気温は、氷点下8.6度(6時）です。
画像、2012年の世相を表す「今年の漢字」です。「金」が選ばれました。ロンドン五輪での日本選手団の活躍や、山中伸弥・京都大学教授のノーベル生理学・医学賞受賞など多くの「金字塔」が打ち立てられたことや、「金（かね）をめぐる問題を理由に挙げた人も多かった〜。
でも、冬型が緩み、日中は穏やかなお天気になりそうです。ラジオで気象予報士が、「十月・小春」は、昨日まででしたが、小春日和が期待できる。」と、告げました。
予報通り穏やかな日和だったので、久しぶりに野良回りをしました。
畑は凍てつき始めて、「春菊（しゅんぎく）」は葉の先が霜枯れてしまいました。藁をかぶせたぐらいでは、この寒さには耐えられません。
取り残しの「ねずみ大根」と「山口大根」は、葉が傷み始めていました。
このまま置いてももったいないので、抜き取りました。
田畑は、これから五ヶ月ほど眠りにつきます。
遠く、八ヶ岳連峰も、冬の佇まいです。
アメダス、最高気温は4.7度(13時）。穏やかな１日でした。
