鼻顔(はなづら)稲荷神社の初午祭、参拝しました。

烏に荒らされた「生ゴミ」。(25.2.11)

起きて外に出ると、うっすらと積雪が…。
強い冬型気圧配置で、新潟地方は「大雪警報」とか、内陸この佐久地方にも、日本海上から雪が舞ってきたのです。
裏道のゴミステーションを見てびっくり…。今朝も、カラスにやられました。
画像、ゴミ袋が破かれて散乱した生ゴミです。
見上げると、電線に「ハシブトカラス(烏)」が止まっています。追い払うと飛び去りました。

仕方がありません。別のゴミ袋に拾い集めました。
しばらくすると、また現れてゴミ袋を突つき破っています。
とうとう味を占められました。組長さんと一緒に、古蓙と古葭(よしず)で覆いました。
いよいよ、烏と人間との知恵較べの始まりです。
今日は、「建国記念の日」祝日です。
「鼻顔(ハナヅラ)稲荷神社」の初午祭で、昨年から、客寄せのために休日に合わせた開催です。
天気予報は晴れですが、冷たい風が吹いています。
歩いて10分足らずの所、健康のためにと、10時を回った頃に出掛けました。
途中のお店で、縁起物の「ミニだるま」と「お種銭」、恒例の「だるま・豚汁」をいただきました。
参道は大賑わい、昔から初午祭は人気があるようです。
友好都市、被災地・大船渡からの出張販売にも長い行列ができています。

懸崖作りの本殿は、安全のため参拝客数を制限していました。
狐の好物・「油揚」を奉納し参拝がすむまでに30分もかかりました。

参道には、屋台店が建ち並び大賑わい…。
縁起物の福飴、それに定番のたこ焼き、海産物…。
とうとう、手にはたくさんのビニール袋がいっぱい。
最後に、花屋さん(中学校同学年生)で、水仙」の鉢花を求めました。
「テターテート」は、可愛い花で春の訪れを感じます。

初午祭に出掛ける楽しみは、日ごろご無沙汰の人たちにお会いできるからです。
元気で暮らしていることを、お互いに確かめ合う機会なのです。
このように出会えることが、お祭りの効用・価値と言えるかも知れません。
家に戻ったらお昼を回り、携帯の歩数は、4,500歩ほどになっていました。
お土産の「たこ焼き」や、「大福」でお昼にしました。
アメダス、最低気温は氷点下3.8度(7時)、最高気温は氷点下0.1度(15時)の真冬日でした。
午後から、冷たい西北西の風が強まりました。
明朝は、また冷え込む予報です。