「ミスミソウ」も、花芽が膨らみました。

お料理の一品、「朴葉焼き」。(25.3.3)

昨夜11時過ぎまで、WBCのテレビ放映を横目で見ながら、仲間とおしゃべりしました。
伝統的な郷土食「やしょうま」談義にも花が咲きました。
「ヤショ、美味かったぞ」説から、やせうま」説まで…。
画像は、「朴葉焼き」。昨夜のお料理の一品です。いつも、お料理には無関心…。
木曽地方では、「朴の葉」がよく使われます。
さて、「痩せ馬」説ですが、「望月の駒」が、朝廷に献上される八月十五夜(望月)まで半年前の三月十五日。
この頃、「馬が痩せている時期」というのです。
なるほど…、これから上手に飼育して、立派な馬に育てようというわけです。
「あふ坂の関のしみづに影見えていまや引くらむ望月のこま」紀貫之
残念ながら、東信・佐久にはこの説は周知されておらず、近年は、作られてもいません。
北信、中信地区のように東信地区でも、郷土食「やしょうま」を復活して欲しいです。
今朝は6時過ぎ、気分よく目覚めました。
窓を開けると、上田市街南部・千曲川の向こう側が見えました。
特徴的な山容の「子檀嶺岳(1223m)」が遠望できました。貫入した「ひん岩」が残ったものとか…。

千曲川の向こうは住宅で埋まり、新幹線の南には、大型の店が進出して街も発展しました。
上田市在住の若い頃を、懐かしく思い出しました。
10時にチェックアウト…、途中で上田市郊外の大型の花屋さんに立ち寄りました。
駐車場から、上田小県地方のシンボル、烏帽子岳」の勇姿が望めました。

ミスミソウや、「イベリス」「ヒューケラ」「スカピオザ」「宿根ヒナゲシ」など、ポット苗を求めました。
帰宅してから穏やかな天気につられて、植え替え、増し土をしました。「イベリス」は土に下ろしました。

庭先を見ると、雪がとけた花壇には「クロッカス」芽生え、ミスミソウ」の花芽が、膨らんでいました。

さて、それぞれ、いつ花を見せてくれるでしょうか…。楽しみです。
夜、新聞を取りに出てびっくり…、なんと雪がさんさんと降り始め積もり始めました。
「アオキ(青木)」の葉に、柔らかい雪を被っています。

アメダス、最低気温は氷点下4.1度(6時)、最高気温は7.0度(15時)。
雪は小降りになりました。