日差しはほとんど無く、雨模様…。

「イチゴ(苺)」の花。(25.4.20)

空はどんより曇り…、埋め立てゴミの袋をステーションに出していると、ぽつぽつと雨が当たりました。
アメダス、最低気温は6.2度(3時)、東風が吹いて天気が変わる兆しです。
今日は、「花冷え」というのか雨模様のお天気のようです。
画像、「イチゴ(苺)」の花です。バラ科白い5弁花は、可愛らしいです。
庭先には、グランドカバーの「苺」も、ピンクの花をつけています。

以前は、赤い花もありました。観賞価値は十分にあります。
耐寒性が強く冬越しもできるので、グランドカバーには最適…。「ひろば」にも利用できるかな…。
これも、冬越しした耐寒性のある草花です。

植物図鑑に、「フクロナデシコ(袋撫子)」とか「サクラマンテマ」の名で載っています。
この植物にお目にかかったのは、数年前のことで、当時は珍しく、「シレネ」と、属名で呼んでいました。
『ブリタニカ』から、「フクロナデシコ」を引用します。
Silene pendula  ナデシコ科の一年草または越年草。サクラマンテマ、オオマンテマともいう。地中海地方の原産で、日本では各地の庭園に観賞用として植えられる茎は斜めに立ち、まばらに分枝する。高さ20〜40㎝ぐらいで白毛がある。(中略)花弁は5枚で平開し、先端が浅く2裂していてサクラの花びらを思わせる。
福島県のj「大内宿」に旅したときにも出会いました。
美しい花なので、花好きの人から人へと、帰化植物のように、だんだんに広まって来ています。
寒冷の佐久でも冬越しができる草花なので、「ひろば」に利用できます。
種子を播いて、苗を育てることにします。
今日は、日差しがほとんど無く、気温が高い割には寒い感じがしました。
アメダス、最高気温は13.0度(15時)。
「弥生十五日」のお月さまは、夜になっても厚い雲に隠れたままでした。