また「梅雨空」に戻りました。

ニンニク、「ネギ坊主」に種子の発芽…

梅雨も後半に入り、前線も活発になったようです。
梅雨前線に湿った空気が流入し…」と、朝から気象予報士が大雨を警告しています。
空気は冷んやり…、アメダス最低気温は17.3度(5時)、予想最高気温は25度(マイナス1度)。
庭先の「ニンニク」に、いわゆる「ネギ坊主」が着きました。
毎年、不思議に思うのは、「坊主」は、種子が発芽した新しい芽の集まりです。
ニンニクの生命力の強さを感じます。
昨日、ニンニクの球茎を収穫してきました。草が被ってしまって、豊作とは言えませんが…。

午前中は佐久市立中央図書館に出かけ、「賢治を読む会7月例会」の資料を作ってきました。
テキストの「種山ヶ原」に、「原体剣舞連」の詩が引用されています。植物、菩提皮(まだかわ)、マルメロなどが詠まれていて、興味深いです。
午後は雨が降りそうで降らないので、大土手と畑の除草・刈り払いを進めました。
畑でも庭先でも、「ヒマワリ(向日葵)」がぐんぐん伸びてきました。
和名に、「お日様に向く葵」の漢字が宛てられています。
果たして、そうでしょうか?
瀧本敦著「ヒマワリはなぜ東を向くか」を開いてみました。
一部を引用します。
さて、ヒマワリが太陽の動きを追って回るというのは、まったくうその話ともいいきれない。なぜなら、若いヒマワリを注意深く見ていると、先の方にある葉は常に太陽に直面するような位置をとり、そのため、先端部は太陽を追って動くからだ。
今日は曇り空でしたが、確かめてみました。
 
朝、7:22。夕方、19:06です。
また、晴天の日に観察してみます。顕著に観られることが楽しみです。
「雷注意報」。夜が更けて雨が降り始めました。
テレビの気象情報で、朝から大雨を報じています。


アメダス、最高気温は24.2度(13時)でした。