「大暑」、蒸し暑い日でした。

「鳳仙花」の初咲き。(25.7.23)

二十四節気大暑」。早くから朝日が輝いて、今日も暑くなりそうです。
空気がしっとりして、地面も濡れています。どうやら、早朝に雨が降ったようです。アメダス、雨量は2ミリほど…。
最低気温は20.5度(5時)、久しぶりに20度を上回っています。予想最高気温は、32度(マイナス1度)。
大気不安定によって、午後は局地的に雨…」、雨降りを願うばかりです。
画像、ホウセンカ(鳳仙花)」の花です。零れ種が芽生えて、咲きました。
マルバアサガオの花、雨粒に朝日が当たっています。
 

しばらくすると、「ヒマワリ(向日葵)」にも朝日が当たりました。

まさに、太陽の花・sun flower です。
学名は、Heriannthus (ヘリアンサス)、太陽神ヘリオスに因んだ名です。
ヘリオスは、毎日戦車で東から西へ走る…とか。Fm放送で話す予定です。
午前中、ワークショップで出掛けました。
毎回、植栽予定の植物標本を持参します。
中でも、「ゴボウ(牛蒡)」の花は、参加者にもサプライズだったようです。

牛蒡の実の鉤が、布ファスナー(マジックテープ)のヒントになったことは有名な話です。
子どもの頃には実を投げ合い衣服に張り付かせて、遊んだものです。
ひろばに植栽して、懐かしい遊びを子どもたちにも楽しませてやりたいです。
子育てチームの皆さんが、お土産に持って帰りました。
午後は一段と蒸し暑くなりました。期待した雷雨もなさそうです。
アゲハチョウが、庭先の「サンショウ(山椒)」に飛んできました。
やっぱり、葉の上に卵をポツンと産みつけて行きました。

アメダス、最高気温は31.1度(14〜15時)でした。
振り癖がついたようで、明日は雨降りの予報です。
西空は黒雲で覆われていました。