4時起き、しばらくラジオ深夜便を聴いてから、外に出ました。
「神無月二十八日」の月・細いお月さまを観たいと、東の空に目をやりました。
残念、雲が広がっていて、在処(ありか)を示す月明かりさえありません。
画像、頭の天辺だけは雲がなく、木星と双子座のα、βが、並んで見えました。(4:43)
新聞を取って寝床に戻り、ラジオ、「誕生日の花ときょうの一句」に耳を傾けました。
「ハナカタバミ」です。
花言葉は、「決してあなたを捨てない」と、「大根(だいこ)引き大根で道を教へけり」(小林一茶)を紹介しました。
「ハナカタバミ」なら家にもあります。
軒下の「ハナカタバミ」は、朝早いのでまだ葉も花も開いていません。(8:08)
部屋に置いた「オキザリス・パバーシーカラー」、朝日を浴びています。(8:28)
カタバミと言えば、子どもの頃から「スズメノスイコ」と呼んで、親しんだ、ありふれた野草です。
近年、園芸種や帰化植物などで仲間が多いことに驚きます。
「オッタチカタバミ」や「イモカタバミ」は、よく見かけます。
朝は、風が無く放射冷却により冷え込みました。
アメダス、佐久の最低気温は氷点下4.0度(6:30)、テレビでは、氷点下4.4度、野辺山では、氷点下11.7度と報じました。
11月の最終日は、真冬の寒さを記録しました。
日中は、逆に穏やかな日和・小春日和になりました。
立科へリンゴの買い出し。低温で傷んだサツマ芋の廃棄、大根の貯蔵。リギダマツの落ち葉掃き。
明日からは12月、いよいよ冬支度の本番に入ります。
日を十分浴びて、「O.パバーシーカラー」の花が開きました。
観ると、赤い縁取りがある花弁です。黄色花弁の花も面白いです。
最高気温は8.2度(13:40)、気温が低い割には、風が弱く暖かい一日でした。